アシュタンガヨガプラクティショナー

こうやって書くと知らない人はすごいことやっているように思われるかもしれません。
アシュタンガヨガという伝統的なヨガを練習しているいち生徒です。
ヨガ界の第一人者、ケンハラクマ先生代表のインターナショナルヨガセンターで細々と継続的に学んでいます。
基本的なヨガのアーサナ(ポーズ)を決まった順番で呼吸と連動させていくシステマティックな練習法。
やればやるほどその奥の深さ、2000年も前から存在していた事に感動すら覚えます。
ただ柔軟性と筋力でアーサナ(ポーズ)が出来るようになるためにやる、そんな単純なものではなく
呼吸が止まっていたり、意識が飛んでいたらいくら柔軟性があったとしてもいくら強い筋肉を持っていたとしても出来ないしくみになっていると思います。
アシュタンガをやっているというとダイナミックで怪我をしかねないキツイヨガというイメージで捉えている人が多いのですがそんなただのボディーワークならもうとっくに消えているはず。
私はピラティス指導者でもあるのですが、まだ歴史の浅いピラティスの要素もしっかり入っているのです。骨盤底筋と腹横筋の使い方をピラティスでは練習しますがアシュタンガでは「ヴァンダ」がまさにそれです。これだけ色々なものが発展しても人間の本質は数千年前とさほど変わらないということなのでしょうか。
今はだいたい週に2回、多くて3回通ってフルに練習しています。ピラティスマシンを自宅に購入してスペースが無くなってしまったことが宅練が減ってしまった原因。
その辺りの改善策を練ろうと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?