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夫へのイライラは、宇宙からのメッセージ

夜中、頬が痛くて眠れないと訴えていた夫。
朝起きて、
夫「今日は仕事になりそうにないから仕事休むわ。何の病院に行けばいいんかね」
私「歯医者じゃない」
夫「どこの歯医者がいいかね」
私「近くのが〇〇歯科がいいよ。子どもたちも行ってるし」
夫「じゃあ、予約の電話しといてくれん」
私「・・・はい?」

((((電話くらい、自分でして!!))))

男の人って、
毎日家にいる女の人=お母さん=お世話してくれる人
と認識しているのか。
これはうちだけですか??

でも、ここで、イライラしそうになるのを、ちょいと堪えて。
感情が動くことには、重大なメッセージが込められている!
さすがに、五十路の大人が病院の予約を頼むなんて、おかしいじゃん。
これは宇宙からの私へのメッセージで、彼は喋らされているのでは!!と思い直した私。

さて、彼の口を通して伝えたかったことって何でしょう。

私はこう捉えた。
((一人で頑張りすぎないで。どんなに些細な、しょうもないことだって、周りを頼っていいんだよ。恥ずかしがらないで大丈夫。周りの人を信じて))

確かに。抱え込みすぎるところあるかもね、わたし。
教えてくれて、ありがとう。

早速私は、夫に今日の保育園のお迎えをお願いすることにした。
「このまま歯が痛すぎたら無理かも・・」とつぶやく夫にもめげることなく
「歯医者に行った後なら大丈夫でしょ」と言えたのは宇宙からのメッセージのおかげです。

数年前なら、夫の発言に静かにイライラをつのらせ、
イライラした波動が家の中に充満し、些細なことで喧嘩勃発。
数日間口もきかない両親の様子に、子どもたちが気を使ってビクビクして、、
なんてことになっていました。

ネガティブな感情を抱いてしまう事態にこそ、
自分の暮らし改善のヒントが隠れている。
どう捉えるか、自分次第で良くも悪くもなるのですね。

そして、もう一つ教えてもらえたこと。
歯が痛くないって、とても貴重な、素晴らしいことですね。
歯が痛いと食べられないだけじゃなくて、
ずーっと気になって何にも手につかないものね。
私の歯たち、今日もありがとう。




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