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なぜ自己肯定感があがらないのか

積み上げてきたものは一杯あるし
人から認められていることも一杯あるし
何の才能も持たないという事もないのだけど
ちょっとした事がきっかけで
自分は世の中に必要な人間ではないのでは
ないだろうかという思考にかられる。

自分は元々自己肯定感が低い。

どれだけ賞賛を浴びても自己肯定感が上がらない。
どうしてここまで自分を卑下するのか。
抑うつ思考がそうさせるのか。

とにかく人から否定的な言葉を浴びせられると
一気に自己肯定感が低下する。

親のせいにしたくはないが
私の親は典型的な毒親で
幼いころから常に否定的な言葉を多く聞かされてきた。

ADHDの変わり者だったので
少年期も常に周囲から疎外感を受けていた。
馬鹿にされることが多かった。

大人になって突然、それまで育まれた人格を
変えるのは難しい。

しかし、自分はこれまでよく頑張ってきたと思う。
健康な人でも生きにくい世の中を
先天的な生きにくさのハンデを持ちながら
半世紀も生き抜いてきたのだから。

自己肯定感を上げる方法としては
まず自分のことを自分は認めてあげようと
いうこと。

「俺って最高だぜ!イエーイ!」
と言ってみる。

しかし、自分が思ってもいないことを
自分に言い聞かせようとすると
認知的不協和というものが発生し
さらなる大きなストレスに見舞われるという。

ではどうすれば認知的不協和を
発生させないようにすればいいのか。

自分は価値のある人間として少しでも
認知させる必要があると思う。

そこで推奨されたのが認知行動療法

認知行動療法はいままで何度か
取り組もうとしてきたが、
どうしても継続できなかった。

私は継続が苦手で、どんなに
ためになる事を聞いても続かない。

人から聞いて理解しやすい
認知行動療法の本は買ってあるのだが
本棚の肥やしになっている。

しかし、精神的に詰みやすい状況が続くと
いろいろ手段を講じてやってみないと
いけないなと思う。

よし、まずはマンガ版を買ってみよう。

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