もうシーズンオフに入っていますね。
2018年も残り10日ほど。

高校の野球部はまだオフに入っていないのかな？
大学時代はこの時期オフに入ってた記憶があります。

さて、今この記事を書きながら思っていることがあります。

それは、休むことはずるいこと？
いけないことなの？ってことです。　

どうも周りを見渡してみると「しんどい思いをしなきゃいけない」とか「我慢しろ」とか頑張らせる風潮が蔓延している感じがするんです。

野球なんか特に。今は自分でトレーニングメニューを組んで、短時間で濃い時間になるようにしようとしているんですけど、高校や大学時代は1日練習が当たり前でした。　

高校時代はほとんどオフはなく、大学時代は月曜日がオフでした。

高校時代に特に感じていたことですが、休めないから体の疲れがとれないんですよね。

更に、ランメニューばかりでしんどくて、ご飯が食べれない。体重増やせってめちゃめちゃ言われるのに、冬練はランばかりでした…。

その結果、オープン戦解禁になって他校の選手よりガリガリになっている。打球が飛ばない、連戦に弱い、集中力が続かない。

特に他校との体格差は顕著でした。勝てなくなりますよね、これでは。

そんなこともあって最近は休むこともメニューに取り入れています。昔みたいに闇雲に走ることも無くなりました。

高強度低回数のトレーニングを短時間で行っているので疲労は以前より減ってはいますが、それでもオフを計画的に取り入れないと疲れが取れないかなと思っています。

先週は2日連続でオフをとりました。高強度の野球の練習、筋トレはせずに家でゴロゴロしたり、せいぜいバイク漕ぐくらいでした。

今後もこれについては考えていく必要がありますね。けど今は休むのに抵抗を感じなくても良いのかも。

だって、強くなるために休んでいるんだから。