先程はイップスの事を書いてみました。そもそも何でそんな症状が出てしまったのだろうと考えてみる。

端的にまとめると、
・フォームが良くなかった
・考え過ぎ

この2つではないでしょうか。
考え過ぎはメンタルの問題として、成功体験を積み重ねていけば良いと思います。

だけど、フォームが良くなかった原因はいくつも挙がってきます。筋力不足、柔軟性不足、体の使い方など。

色々自分で試行錯誤していく中でこれらを一気に解決するトレーニングは無いかなぁと模索してきました。

そんな美味しい話は無いと思うかもしれませんが、僕は筋トレが効果的ではないかと考えました。

筋力はもちろん、体も柔らかくなりました！

しかし、筋トレをするとカラダが硬くなるって言う人が多いですよね。
それは体にとって良くない動作でおこなっているからです。

脳は、体にとって必要な刺激や、心地よい刺激に適応しようとします。それが、体に変化を与えます。　

逆も然りで、悪い刺激は自分にとって不利益な状況を作ってしまいます。

それが本当に分かり始めたのがここ最近です…。（1年前くらいから）

野球の技術やトレーニングは、勉強すればするほど面白くなります。

僕はレストレーショントレーニングを勉強して（まだまだ教わることだらけだと思いますが）、少しずつではありますが体の変化を感じています。

出力を高める体作りはアスリートの必須項目です。

なので、そういった人達にも僕は分かりやすく文章を書いていきたいなあと今思いました。
ちなみに、体の使い方が上手くないと筋トレで高重量は挙げられません。

筋トレ時の体の使い方で野球や走りに活かせることをどんどん見つけていくことと、力まずに出力が出せる体作りをすることが僕のレベルアップにつながると信じています。

そして上が実現すればあまり考えなくても出力出来る体のはずです。力を入れずとも、出力出来る状態なので。そうしたらイップスにはならないと考えています。