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第17回 浮かれポンチな大学生

 学業に従事するということ

 高校を卒業して、改め大学へ進学する。自分の周りには高校で、そのまま就職する人もいた。それ以外にも、医師や獣医師、薬剤師、法律関係、教育関係、色々な方向性も子供ながらにも見出していたように思う。
 大学に進学するっていうことは、結構一般的には人生の夏休みというか、少し遊びたいから進学したみたいな人もいると思う。
 それはそれで良い。
 若い年代ながら、今の若い世代の人もそうだろうけど、学生ながら色々と考えている。

 今の生きにくい世の中で、生きている人もいるだろうし、その時代の苦痛は、実際に経験しなければ分からないものだ。
 人の痛みに寄り添うというのは、上辺なら簡単だが、実際はとても、とても難しい。
 そんなこんなで、学生時代の自分は、
 想像よりも、めんどくさくて、よく分からない人間ばかりで、いろんな人間がいた。もちろん価値観も意見も違う。いろんな人がいるということは、自分の視野が広がって良いことだと思った。
 まぁ、18〜22の年齢の人間がいても、思考は子供であるのは変わらない。
 ただ、学生は、学業に従事することが重要なのだから、勉強もしつつ、ほどほどに楽しむのが良いと思う。
 そういう意味では、自分も陽気に浮かれた、ただの大学生だったんだなと感じる。

 学生には、学生にしか経験できないことがたくさんあるんだと思う。その時にしか、わからない経験っていうのは時に大事になるよね。
 
 今の世の中の学生は、どんな感じなんだろう。
どんな事に生きづらさを抱えて、楽しさを見出しているのか、時代とともに変わる流れに生きていくのはとても大変な事なんだろうな。
 
 自分という人生も、人として生きるのも、記憶にある限りは、初めてで、うまく生きていくっていうのはとても大変だよな。

 一度の人生だからこそ、後悔することも、幸せも、味わえるけど、やっぱり、2回くらい人生経験したいな。

 

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