介入したくなるのをグッと堪えるために全然関係ないことをする
他の人に仕事を振る時。
これは絶対自分がやってしまった方が早い。やってしまいたい...
という気持ちが込み上げてきて、どうしても介入したくなってしまう。
そんな経験をしたことがある方は、少なくないと思います。
仕事に限らず、日常生活とか子どもの教育などでも。
そして誰もが思う
いや、ここで介入してしまっては彼の成長につながらないし、何より自分の時間が減ってしまう...だがしかし今回ばかりは...
この葛藤、あるあるだと思います。
もっと大きな話で言うと、「大きな政府」と「小さな政府」みたいなものとも共通しますよね。
そしてその方策としてよく言われるのが
介入したい気持ちをグッと堪えることが大切
そう、この「グッと」という気持ちを抑える感覚。
この感覚を知的に理解できると、もどかしい気持ちになりながらも抑えられる時はあるけど、気持ち的にソワソワする感覚は抜けられない。
そのソワソワ時間がもったいないように感じる。
その状況をよりよくする解決策、それが
その時間に全然関係ないことをする
これが、今日会社のメンバーと話していて得た学びです。
要は、他の人に仕事をお願いしているときに「何もしないのは難しい」ということ。
そのことを理解した上で、時間が空いたのであればそこでそれに関わる勉強をするなど、仕事とは関係ないことをするということです。
そう、せっかく仕事をするのであれば、そこで浮く時間を享受しないのはもったいない。
というかそのために時間をつくったんだという認識を持って自分自身の役割をこなすことがすごーく大事なんですよね。
というか普通に仕事を振る側やディレクションをする側はプレイヤーで手を動かしている人以上に多様な視点で物事を見るための知識を持っていないと成り立たないんで、
単純にそれをやることが仕事ということですよね。
ただの役割分担とも言える。
そういうことがわかっていて、具体的にやることがあれば、「介入したくなる」気持ちなんて生まれる余地がなくなってくるということですね。
と、ここまで偉そうに言ったものの、これは社長や先輩方のただの受け売り解決策なので、これを僕も実践していきたいなーと思いました。
まあまずは何より「グッと堪える力」ですね!
明日は朝から京都です🥱
以上っっ!!!
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