ブランドが利益を出すために必要なこと

2023年7月31日 11:05

「なんとか売上はたっているけど、
経営状態が辛い…毎月赤字ギリギリだ」

と悩んでいるブランドオーナーは多いはずです。

小規模ブランド運営でもっとも辛い売上規模は、
年商2,000〜3,000万円あたりではないでしょうか。

直販で売上3,000万円なら年間粗利は2,000万円ほど出るかもしれませんが、
卸やポップアップを主軸にしている場合、1,000万円くらいまで落ちるケースも少なくありません。

物販は仕入れや製造で先にお金が出ていきます。
キャッシュフローがいつもギリギリでは、オーナーさんの精神はボロボロ。

こういう状況のため、「本気でオンラインショップに力を入れていきたい」という相談をいただきます。

BASEやSTRESで簡単にショップを開設できるので、まずは自分達でやってみよう！と始めるのですが、想像よりも全然売れないので数ヶ月して焦り出すわけです。

オンラインショップは「お店」なので、接客や営業をしなければいけません。ただ商品を並べて待っているだけでは売れません。
オンラインにはオンラインの接客があります。

それと、事業なのでしっかり利益を出していかなければいけません。

利益を出しやすい道筋がオンラインショップには存在します。これはお店によってバラバラのため「コレやったらいいよ！」と言えないのですが、
８割以上のお店が、自分のお店の利益を出しやすいルートから外れることを頑張っています。

ひとつ、必ずご相談をいただいた皆さんにお話することがあります。

何をやれば良いかわからなくなった時、まずは「リアル店舗」ではどうするか？を考えてみてください。

「この服をもっと売りたい」と思ったら、正面のマネキンに着せたり、目立つ場所に陳列しますよね。

そういう努力を、オンラインでもできないか？

を考えるんです。
トップページのバナーを売りたい商品のものに差し替えたり、SNSでの露出を増やしたりしていますか？

地道に思えるかもしれませんが、この積み重ねを無くして、オンラインで利益を積み上げていくことはできません。

8月4日（金）7:30に届くメルマガで、
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「考えるばかりで、売上が伸びてない…」

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