すでに大学生以上と、小学生5年生のお子さんがいる
ベテランお母さんとお話ししました。

私が子育てコーチングをしてる、
そう自己紹介をしたのを覚えてくださり
話しかけてくださった。

私の子どもたちが小学校上がったくらいの時に
お会いしたかったと。

4人のお子さんがいらっしゃるその方は
初めてのお子さんが生まれた後
ノイローゼ気味になり、
小学校に上がる頃にはとにかく大変で
おんぶしながら両手に子どもを抱えて…
という日々だったそう。

とにかくその時に
話を聞いてくれる人がいたらよかった、と。

誰にも相談などはせず、
お互いの両親もそこそこ近く、
手も借りられたが、
それでも大変だったとおっしゃっていて。

子どもたちを育てながらで
働くこともできず、
旦那さんのお金を使うことにも
引け目を感じていた。
特に嫌味など言う旦那さんではなかったが
それでも勝手に引け目があったと。

そんな時、
やはり少しで社会とのつながりが欲しく
働きに出ることにしたそう。

資格も得意なことも何も無い自分が
恥ずかしくて、悔しくて、
資格やお仕事がある人を見ては
とても羨ましかったと。

そんな状態から、
「外に働きに出たい」と言うまでに
すごく勇気が必要だったそう。

母親でも妻でもない、「私」として過ごす時間を
持ちたかったから、
今でも、最初はもちろん子どもたちの話に
なったらはするが、
その人本人の話を聞きたいと思っていると
おっしゃっていて、
すごく素敵な方だなぁと共感しながら
お話を聞いていた。

話を聞いていて、
本当にその当時のその方に
全力で寄り添いたいと思った。
ただただ、話を聞いてあげたいと思った。

私にできることって
話を聞くことじゃないか。

他のお母さんからは、
自分がおそらくアダルトチルドレンだと
気づいたと言うことを言われた。

私もアダルトチルドレンなのでわかる。

そんな彼女は
だいぶ力を抜いて仕事ができるようになったと
言っていた。

それって、
アダルトチルドレンにとっては
なかなかできることじゃ無い。
素敵なことだと思うし
私もそうしていきたい、
そうできていることを尊敬していると
伝えずにはいられなかった。

謙遜されていたけど
本当にそうで。

頑張っていないと価値がないと
思いがちな人にとって
力を抜くとか、ゆるくやるとか
そういうのって本当に難しい。

いつも緊張して、
気を張って、
周りを警戒してしまう。

だから、
本来の自分の力が発揮できない。

寒くて体が緊張する時とか
ガチガチになってる時って、
体がうまく動かない。
思考もうまく働かない。

だけど、
アダルトチルドレンとか
生きづらい人って
常にそういう状態っていう人がいる。

そんな人の緊張を
本当に緩めたい。

そのままで大丈夫。
もう十分頑張りまくってる。
緩んでもちゃんとできる。

そう伝えたい。

いろんな人にそう伝えたくて
涙が出てくるー😭

みんなでもっとゆるもう😭

今日、そんな方々とお話ができて
本当によかった。

やはり人と話すことって
何よりも大事。
子育て中のママは特に。
もちろん私にとっても。

それではまた。

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