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「書く瞑想」ジャーナリングにおすすめのノート(無印単行本ノート愛を語る)

書く瞑想、それはジャーナリングとも呼ばれる。

「書く」ということは人間の脳にとても良いものだ。

たかが書くこと、されど書くこと。しかし、書けば自分の頭の中のモヤモヤが可視化されて、思いもよらぬ解決の道に進むこともある。

巷ではかなりお高めのノートが流行っていたりもするが、私はあえて安いノートをお勧めしたい。理由は、値段を気にせずガンガン書けるから。

書く瞑想(ジャーナリング)は、書くことをためらってはいけない。綺麗に書こうとしてもいけない。
書いて綺麗にまとめるのは中学校の授業までで、大人になったら、ぜひ頭の中のモヤモヤを汚い字でガンガン書き殴ってみよう!


書く瞑想・ジャーナリングにおすすめのノート↓

無印良品 単行本ノート

出典:無印良品HP

価格:税込250円
ページ数:184枚(=368ページ)
サイズ:195x137mm(いわゆる単行本に近いB6サイズ)

見た目も美しく、そしてお安く、ページ数も申し分ないこちらのノート。書く瞑想やジャーナリングにとてもお勧めだ。

無印良品のネット通販でも買えるけれど(リンクは下記より)、送料がかかってしまうので、無印の店舗を見かけたらそこで買うようにしたい。

なんと一冊250円(税込)で買えてしまうのだから恐ろしい!
ちなみに高級ノート類は、だいたいこの枚数だと2000円くらいする。

単行本ノートを10冊買ったって、2,500円。一冊368ページだから、3,680ページにもなる!一生かかっても使いきれないかもしれない。だから、ガンガン使うことができる。

単行本ノートのいいところ・悪いところ

いいところ

  • 安い(税込250円)

  • ページ数が多い(368ページ)

  • 店舗がたくさんあって買い求めやすい(ネット通販も利用化)

  • 表紙がシンプルでおしゃれ

  • 紙質がしっかりしていて丈夫、破れにくい

  • クリーム色の紙色なので目に優しい

  • しおりが一本ついている

無印良品単行本ノートのいいところは、なんといっても安くてページ数が多いところ。たくさんガツガツ書きたいけれど値段を気にしがちな自分にはピッタリだった。

そして、意外にも紙質がかなりしっかりしていて、ペンの裏抜けも少なく、ページめくりの摩擦によって破けることもない。クリーム色の紙いろなのも目に優しく地味にいいポイントだ。

悪いところ

  • パタンと開きにくい

  • 重い

悪い点は少ないのだけれど、とにもかくも高級ノートに比べると、パタンと開く心地よさは一歳ない。

↓こんな感じで、手で押さえていないと書きにくい。(写真左)

この「開きにくい」で買うのをためらっている人は多いと思う。けれども心配しないでほしい。
このノートは「手でグッとクセをつける」ことにより、裏表紙の帯のところに癖がついて、柔らかく、開きやすくなってくるから。(写真右)

最初は私もこの開きにくさのレビューを見て、買おうか非常に迷っていたが、使ううちに柔らかくなるし、文字は問題なく書けているので、さほど気になってはいない。

あともう一つ。とにかく重い。重量級。
計ってみると350グラムもあった。350グラムといえば、ペットボトルやビール缶(ショート)などがあるではないか。

丸めるとペットボトルのよう

バッグに入れて持ち運ぶのにはちょっと重いな、と感じる。

で、何を書いているの?

私がこの単行本ノートに何を書いているのかというと、「とにかくなんでも」だ。

貼ってみたり、マンスリーシールを貼って予定管理したり、バーティカルページを作って週間スケジュール(手帳)のように使ってみたり、英語勉強に使ったり。

まっさらなノートは、自由だ。なにを書いてもいいって感じがするのがいい!

書く瞑想をするなら、なんでも自由に書いてみることをお勧めする。

綺麗に書こうとしないのがコツ。

単行本ノート愛を語る。こなれた感が愛おしい

単行本ノートの表紙は厚紙。だからこそ、使っていくうちに「こなれ感」が出てくる。
少し破れたり、折れたり、そんなことでさえ愛おしい。

書き込むことで、ノートに厚みが出てきたり、ページに皺がよったりしてくるのもいい。

雑に扱ってもいいのが安いノートのいいところ

最近はデジタルでノートを書いている人が多いとは思うが、
やっぱり自分にとって「アナログのノートに書く」ということは、切っても切り離せないもの。

  • ページを指でぱらぱらっとめくる

  • ボールペンで書くと間違えた字が消せない

  • ノートの重み、厚み、香りを肌や鼻で感じる

こういう感覚は、デジタルノートにはないものだ。

書き損じで斜線を引いた文字や、ペットに齧られてしまったページでさえ、愛おしいものになる。
これだからアナログノートはやめられない。

この無印良品の単行本ノートは、アナログノートの良さというか、「原点回帰の良さ」的なものを思い出させてくれる気がする。

デジタルで便利で先進的なものだけが、この先残っていくわけじゃない。

(余談)ノートは一冊にまとめた方がいい

私はもともとノートは一冊しか使わなかったが、下記の本を読んで改めてノートは一冊でいいと思えた。

何冊も使いこなすのは、ブレインダンプをする上で本末転倒だと思う。

この本を読んで、無印に走ろう!
(単行本サイズじゃなく文庫本サイズもあるよ)

18年一緒にいた夫(発達障害/躁鬱/アルコール依存症持ち)と離婚することになりました。離婚して新しい一歩を踏み出すまでを投稿します。