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個人や企業も教育者になる時代

今日のおすすめの一冊は、小林正弥氏の「自分を最高値で売る方法」(クロスメディア・パブリッシング)です。

どうも、私がメチャクチャいいな、勉強になるな、と思った本って意外とウケないんですよね(笑)。これ、ブログ書く前にわかります。でもね、自分の勉強のため、レベルアップ(とうか突破)のために必要な本は、ウケなくたって書かなきゃ、と思ってます(スンマセン)。

で、今回、すごいヒントをもらいました。「教育化」するって、「コンテンツ化」する、「講座化」するってことです。「教育」って、これからの時代、本当に必要な考えかただと思います。ここに書いてあるように、「個人や企業も教育者になる時代」だからです。

リカレント教育(学び直し)などと言われるまでもなく、人生100年時代、それは、社会人も、もっと言うなら定年をすぎた人たちにも「教育化」は必要なメソッドです。なぜなら、急速に社会が変革している時代は、急速に学び直さないと、どんどん遅れていってしまうからです。

そして今、その教育の方法がITやデジタル革命によって大きく変わっています。今まで、新しいことに触れてきた人か、そうでない人か。それが、今回のコロナ禍において、顕著にあぶりだされました。

多くの人が、学校で経験したように、勉強って一度つまずいたり、わからなくなると、その差がどんどん広がり、最後は「もういいや」とあきらめるようになってしまうんですよね。これは、デジタルの世界でも同じです。スマホもパソコンも、常に新しいものにさわっていないと、デジタルデバイドはどんどん広がります。

「教育化」はそこに、ストーリーをつくることです。その人オリジナルの物語りです。そうすることによって、それがよりコンテンツ化しやすいと思うのです。そして学校はいうに及ばず全産業、全業種において、いよいよ本年が、このコロナをきっかけに、リモートや、動画等のデジタル技術を使った教育の幕開けの年となりそうです。

個人や企業も教育者になる時代がやってきました。

今日のブログ(3分動画も)はこちら☟
https://ameblo.jp/hiroo117/entry-12602305944.html

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