人生は、一幕のお芝居
今日のおすすめの一冊は、寺山修司氏の『群れるな』(興陽館)です。その中から「人生は遊びながら年老いてゆく」という題でブログを書きました。
本書の中に「人生は、一幕のお芝居」という心に響く文章がありました。
◆言葉は時として人の胸をグサリと刺す凶器になる。しかし、同時に相手の心を癒し、病気さえも治してしまうほどの凄まじいパワーを持っている。言葉を薬に!
◆「この世は舞台、人はみな役者だ」(シェイクスピア)
人生は舞台。書かれた脚本通りに演じる。だが、どんな脚本を与えられようと、その中に面白さを見つけ、楽しんでしまう。もっというなら、それがどんな悲劇であろうと、常に周囲に「おかげさま」と感謝できる人が名優である。
◆猛烈な読書家である寺山修司だからこそ言える、この有名なフレーズ。書斎の知識ではなく、行動こそが大事なのだ、というメッセージ。「万巻の書を読み千里の道をゆく」という言葉の通り、万巻の書を読んで、世界を旅して経験を積むことだ。
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