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「スキーマ療法②修復」を複雑性PTSD/ボーダーライン・パーソナリティー症の目線から説明してみた

スキーマとは「無条件に反応してしまう」ことです。
無条件に反応しないように修復する療法です。

治療者による認知的介入、感情的介入、行動的介入がされます。
修復が進めば、無条件に反応することが少なくなります。
そして変化するまでに時間がかかります。
一年なのか、5年なのか、10年なのか分りません。

「無条件に反応してしまうスキーマ」は幼少期に学んだ信念の為
深く染みついて、世界のすべてだと信じ込んでいます。

その為、治療中辛すぎて離脱する人も多いそうです。

子供の頃に覚えた日本語の使い方を、
ことごとく直される感じだと思います。

できるなら毎日取り組むほうがよいとのことです。

私の場合は手書きでノートに書き写し、
何度も読み返しました。
解らないことは主治医に質問しました。

その解答がさらに難しいという禅問答状態でした。
それでも解答してくださる主治医を心の底から尊敬できました。

お読みいただきありがとうございました。

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