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会計人コースWebへ記事寄稿のお知らせ

今回、中央経済社の会計人コースWebさんから記事の執筆のご依頼をいただきました。その経緯を含めて、ご報告したいと思います。

執筆のご依頼の経緯


編集部の方からブログや経歴を見て、ブログの問い合わせから直接連絡をいただきました。

会計人コースWebさんといえば、有名なWeb媒体で、以前、税理士試験を受験する際に、予想問題集でも大変お世話になったことがあります。

記事の寄稿はめったにないことなので、すぐに前向きに検討させていただきました。

編集部には、デジタルを活用した勉強法の問い合わせが増えている、また、どのようにデジタルを勉強に導入すればよいのかわからないとの声が届いているとのことで、デジタル勉強法のテーマでの執筆のご依頼でした。

わたしの経歴やブログの内容、また資格学校で受講生のサポートをしていること、が決め手となってお声をかけていただきましたが、自身の発信力の大切さを改めて感じる出来事でした。

どのような内容にするか


対象はこれから勉強にデジタルを導入したい初心者向けで、詳細な内容についてはほぼわたしに一任していただけました。本当にありがたいことです。

当初は1本の記事でしたが、ご相談して「スマホに関する記事」「iPadに関する記事」の2記事にすることとしました。ただ、どちらかというとスマホでできる勉強方法に力を入れて書きました。


スマホ編

これまで自分が使ってきたアプリはたくさんありましたが、そのほかにも、いろいろなアプリを改めてダウンロード、インストールして実際に触って試してみました。

なるべく直感的に、簡単に扱えるアプリを選ぶことを心がけました。最初から機能がたくさんあるアプリは優秀なものの、操作が複雑な傾向があります。

新しいことを始めるには、まずは余裕でできるところまでハードルを下げること。これが大事だと思います。


iPad編

おそらく一番気になるのは導入費用。わたしも最初はどのくらい費用がかかるのか気になったものです。

スマホ編と同様に、詳細な操作方法というより「どんなことができるのか」、わたしが衝撃を受けたことを中心に紹介したつもりです。


今回の執筆で勉強になったこと

まずブログと違うのは納期があること。また与えられるテーマがあることです。そして一緒に進める相手(企業)があるということ。

必ずしも自分のペースでは進められないこと。
(仕事なので当然のことですが…)

普段のブログでも意識していますが「いかに読みやすい文章にするか」が大事です。そしてそのような文章を書くためには、伝えたい対象像をはっきりさせることです。

例えば「簿記とは何か」について、「中学生」に向けて書く文章と「会社経営者」に向けて書く文章では、明らかに性質の違う文章だとわかると思います。

中学生に向けて難しい専門用語を使っても理解のさまたげになる可能性が高いですよね。その反面、会社経営者に向けては多少難しい専門用語を使うことは、むしろ理解を助けることがあります。

誰に向けて文章を書くのか、そして何を伝えたいのか。

改めて考えさせられる、今回の執筆体験でした。

さいごに

今回執筆の機会をいただけたことは今後の人生にとって、非常に有益なものになりました。

わたしの夢は「自身の書籍を執筆・出版」することです。

その夢へのほんの一歩かもしれませんが、近づくことができたと思います。

中央経済社・会計人コースWeb編集部の担当者様とは、打ち合わせ、メールでも何度もやり取りをして、より良い記事に仕上げてくださいました。

ここに感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

ひろりん

追伸
今回の記事について、たくさんの感想をお待ちしています!

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