ひろりん@ITストラテジスト

ITストラテジスト(国家資格)・日商簿記1級合格済 / 趣味は読書(年間100冊以上)…

ひろりん@ITストラテジスト

ITストラテジスト(国家資格)・日商簿記1級合格済 / 趣味は読書(年間100冊以上)・企業分析・デジタル勉強法の研究 / 日商簿記1級講座・税理士試験講座のシステムサポートをしています。運営サイトのリンクはこちら→ https://linktr.ee/horigone

最近の記事

第61回 気象予報士試験を受験した話

気象予報士試験の受験も今回で4回目になりました。 第58回 一般× 専門○ 実技× 第59回 一般○ 専門免除 実技× 第60回 一般免除 専門免除 実技× 第61回 一般免除 専門? 実技? 今回は「学科専門」と「実技」でした。内心では第60回で完全合格といきたかったところでしたが、それは叶わずに、第61回で学科専門が復活してしまいました。 学科専門は参考書が一応はあるわけですが、書籍の改訂が技術の進歩に追い付いていないので、参考書の情報には古い情報が含まれているのが

    • 第59回 気象予報士試験を受験した話

      前回の第58回に引き続き、今回の第59回も気象予報士試験(学科一般と実技)を受験してきました。 前回の受験体験記と合否結果はこちらのブログ記事に詳しく書いています。 第59回の詳しい受験体験記と結果については、合格発表後にこの記事よりも詳しい記事をブログに書きますね。 今回の試験会場はTFTビル西館ホール300でした。最寄り駅はゆりかもめの東京ビッグサイト駅で、ブリッジで連結しています。 前回と同様に、検温がありました。最初、TFTビルの東館9階までエレベーターで昇り

      • ワクチン接種4回目 経過観察

        本日、コロナワクチン4回目を接種してきました。 これまでと同様に記録に残しておきます。 参考までにこれまでのワクチン接種の種類です。 1回目:ファイザー 2回目:ファイザー 3回目:モデルナ 4回目:ファイザー(二価ワクチン) 今回もこちらの体温計に活躍してもらいます。体温を計ったら、スマホのアプリに転送してます。 1日目 接種直後 今回は左腕ではなく、右腕に接種。痛みはなし。約15分待機のあとに帰宅。 1時間後 体温 36.3℃ 痛みなし 3時間後 体温 36

        • 気象予報士の勉強を始めました

          ずっと前から勉強したかった『気象予報士』。 勉強を進めるうえで不安だったのは、数学や物理や化学の知識が明らかに足らないこと。 いわゆる文系畑を歩んできたので、理系科目とはずいぶん離れてしまっていました。 なので、一念発起して、わかるところまで、わからないところまで、とことん戻ろうと思いました。 まず取り掛かったこと 小学算数からの復習です。 ここまで戻るのか、と思うかもしれませんが、抜け落ちている知識もあるかもしれません。復習自体は数日でできると思ったので、迷いな

        第61回 気象予報士試験を受験した話

          ワクチン接種3回目 経過観察

          1回目、2回目と同様に経過観察を残しておきます。ちなみに、今回はモデルナの接種です。 1回目:ファイザー 2回目:ファイザー 3回目:モデルナ(今回) 1回目、2回目の経過観察はこちら。 今回もオムロンアプリと連携できる、こちらの体温計に活躍してもらいます。 1日目接種 接種時 痛みなし 1時間 体温36.8℃ 打った側の脇がちょっと痛い 2時間 体温36.7℃ 4時間 体温36.6℃ 7時間 体温36.9℃ 接種箇所がちょっと痛い 10時間 体

          ワクチン接種3回目 経過観察

          英語力について

          『英語・IT・会計』は社会人の三種の神器とも言われます。 そのうち、常日頃、ITと会計はその動向を注視していますが、最近は英語にはノータッチです。 とはいえ、大学では第一外国語はドイツ語、第二外国語は英語という語学三昧だったので、語学自体は好きです。 新卒時は『海外と取引のできる仕事』を希望して、海底ケーブルのメーカーに就職。海外との仕事の一端をできるようになりました。 またその後も自動車部品メーカーでは海外企業とのやり取りで英語を使うこともありました。 ちなみに当

          算数と数学の学び直し

          2022年の年明けより経済学を勉強していたのですが、そこで「微分」が出てきたことが数学を学び直しするキッカケとなりました。 小学算数と中学数学の学び直し小学算数と中学中学については簿記1級を勉強する際に、必要に駆られて下記のテキストを使って勉強しました。 小学算数とあなどるなかれ。特に「割り算」や「割合」に関しては忘れてることが多かったです。 ここで問題。 30%引き、3,500円で売ってるメルちゃん人形の元の値段はいくら? ちなみにメルちゃん買うならこちら。 3

          算数と数学の学び直し

          ストーリー仕立てで管理会計を学べるオススメ本を紹介します

          前々から読みたかったこの本を読みました。 高田さんの本は以前にも読んだことがあって、とても読みやすかったのを覚えています。 そして管理会計に関する、この本もとても読みやすい。またわかりやすい。 日商簿記2級で工業簿記を勉強している方、また日商簿記1級を勉強している方にはオススメの一冊です。 工業簿記を暗記で乗り切った方は「こーいうことだったんだ!」と腹落ちすることが盛り沢山だと思います。 また、後半は徐々に難しくなってきますが、時間価値や意思決定の論点など、1級受験

          ストーリー仕立てで管理会計を学べるオススメ本を紹介します

          Dynalistで記事の構想を練ってみる

          Dynalist(ダイナリスト)って何?Dynalistはアウトライナーツールです。アウトライナーはライターが記事の執筆をする際に、よく利用するツールです。 下記はブラウザ版のリンクです。 (Androidアプリ・iOSアプリもあります) アウトライナーとは端的に言えば「目次」です。 会計人コースに寄稿する記事を書くにあたり、Dynalistを利用して下記のように構想を練りました。 アウトライナーでは箇条書きで書いていくのが通常かもしれませんが、文章でも大丈夫です。文

          Dynalistで記事の構想を練ってみる

          会計人コースWebへ記事寄稿のお知らせ

          今回、中央経済社の会計人コースWebさんから記事の執筆のご依頼をいただきました。その経緯を含めて、ご報告したいと思います。 執筆のご依頼の経緯 編集部の方からブログや経歴を見て、ブログの問い合わせから直接連絡をいただきました。 会計人コースWebさんといえば、有名なWeb媒体で、以前、税理士試験を受験する際に、予想問題集でも大変お世話になったことがあります。 記事の寄稿はめったにないことなので、すぐに前向きに検討させていただきました。 編集部には、デジタルを活用した勉

          会計人コースWebへ記事寄稿のお知らせ

          「文章力」に関する不定期コラム Vol.5

          いきなりですが、下記の文章の意味は理解できますか? いま、わたしは簿記をやっている 特にSNSなどで気軽に書く時に、このような表現にしてしまいがちです。 より正確に書くのであれば いま、わたしは簿記を勉強している 「やっている」を「勉強している」に、表現を改めたほうが、読み手に、確実に意味が伝わります。 わたしも無意識に簡単な表現に変換している場合があります。それで読み手に意味が伝わると、勝手に思い込んでいるのです。 この無意識な変換は、フォーマルな文章を書くと

          「文章力」に関する不定期コラム Vol.5

          「文章力」に関する不定期コラム Vol.4

          文章を書いていて迷うことがあります。 意味は同じだけど「表現をどうするか」という課題です。 例えば ①このような事例は枚挙にいとまがない ②このような事例は数が多すぎる 二つの文章の意味はほぼ同じといってよいでしょう。 わたしは漢字検定1級(以下、漢検1級)の勉強を継続しています。いわゆる「難読漢字」をたくさん学ぶことになります。 そうすると普段何気なく書く文章でも、ついつい、難しい漢字を使って書きたくなってしまいます。 難しい漢字や熟語を使うことで知的に見せること

          「文章力」に関する不定期コラム Vol.4

          ワクチン接種2回目 経過観察

          1回目同様、ここに経過を残しておきます。 自宅を出る前の体温はちょっと高め ちなみに今日までの体温推移 体温はオムロンのアプリ連動の体温計で計測。Amazonでは10月入荷となっており、人気の体温計です。 1日目(AM11時接種)接種前の体温 36.8℃ ワクチンはファイザー社 接種時の左上腕部の痛みなし 接種後1時間36.7℃ 接種後5分程度で左上腕部に鈍い痛みが出てきた 1回目よりも副反応が出て来るのが早い まだ腕は上がる

          ワクチン接種2回目 経過観察

          「文章力」に関する不定期コラムVol.2

          文章を書くとき「漢字」と「ひらがな」のバランスを考えたことはあるでしょうか。 漢字は知的な印象を与えます。しかし、漢字が多すぎる文章は、読み手に「この文章は難しい」と感じさせることがあります。 例えば、学校で習った「漢文」 「漢文」に初めて触れたとき、あなたはどう思いましたか?何が書かれているのか、よくわからなかったのではないでしょうか。 対して「ひらがな」ばかりで書かれた文章はわかりやすい反面、幼稚な印象を与えます。 要は「バランス」の問題なのです。 漢字が多す

          「文章力」に関する不定期コラムVol.2

          インプットしなきゃアウトプットもできないよね。 空のじょうろからは水は出てこない。

          インプットしなきゃアウトプットもできないよね。 空のじょうろからは水は出てこない。

          「文章力」に関する不定期コラム Vol.1

          「わかりやすい文章を書きたい」 そう思っている人は多いのではないでしょうか。 ではその「わかりやすい」と思う主語は誰でしょうか。それは書き手である自分では決してありません。自分以外の他人である「読み手」です。 書き手である自分がわかりやすいと思っても、読み手もわかりやすいという確証はありません。 本当にわかりやすかったかどうかは、読み手に聞くしかないのです。 個人的なブログなどで、自身の感情を赤裸々に吐露するものであれば、主体である「わたし」さえわかりやすければ、そ

          「文章力」に関する不定期コラム Vol.1