（当時は）何もするにもグズで決断できない優柔不断な私ですが、ついに恒例の夏季のアジア遠征の日程が決まりましたので、情報公開請求を受けたわけではありませんが、公開します。

８月　８日　中国南方航空ＣＺ３８０便

　　　　　　　名古屋中部９：１５→上海浦東１０：５０

　　　　　　中国南方航空ＣＺ６９８２便

　　　　　　　上海虹橋１５：２０→ウルムチ２０：２５

８月１０日　ウズベキスタン航空ＨＺ５０８便

　　　　　　　ウルムチ１：１５→タシケント１：１０

　　　　　　ウズベキスタン鉄道アフラシャブ号

　　　　　　　タシケント７：２８→サマルカンド９：４２

８月１１日　ウズベキスタン鉄道アフラシャブ号

　　　　　　　サマルカンド１７：２８→タシケント１９：４４

８月１２日　ウラル航空Ｕ６２９６２便

　　　　　　　タシケント０：３０→エカテリンブルク３：２０

８月１３日　Ｓ７航空Ｓ７ ５２便

　　　　　エカテリンブルク６：１０→モスクワ・ドモジェドヴォ６：４０

　　　　　　Ｓ７航空Ｓ７ ４１２１便（日本航空４２２便）

　　　　　　　モスクワ・ドモジェドヴォ１７：１５→

８月１４日　　→東京成田８：３５

　ぼちぼち中央アジアに行きたかったのですが、ウズベキスタンだけでは物足りないので、新疆ウイグル自治区から現地入りします。また、涼しいところにも行きたいので、ロシアのウラル地方の都市エカテリンブルクにも寄ります。去年訪問したロシア極東のウラジオストクは蒸し暑くて避暑の観点からは期待外れでしたので、今回はウラル地方で涼みたいと思います。

　初めてエカテリンブルクを訪問した時は、キルギスからの国際便だったのですが、入国審査で「かわいがり」を受けました。中国吉林省延辺朝鮮族自治州の延吉もそうですが、やや「辺鄙なところ」から入国すると、別室送りかそれに近い待遇が待っています。今回のエカテリンブルクもアゲインとなるか楽しみです。

　ウルムチ空港は私の経験の上では一番保安検査が厳しい空港です。私は現地の非合法独立運動「東トルキスタン・イスラム共和国」とは一切かかわりはありませんが、ウルムチから北京や上海へ向かわずウズベキスタンへ抜ける外国人は怪しいということで、私の過去の旅行歴と照らし合わせて要注意分子判定されて現地で拘束されないか今からわくわく、じゃなかったドキドキ、でもないか、まあともかくそんなんです。