こんにちは。きょうも家づくりのについてです。
今回は第二弾。難航した「土地探し」のこと。
満足いく土地探しって難しいですよね。
土地について思うのは、土地との出会いは「タイミング」だということ。
探す側のタイミングと売りたい側のタイミングが一致しないといけない、
このタイミングを合わせるために常にアンテナはっておくことって大事だと
思います。
って簡単にいうけど、それが大変なんですよね😂

土地探しで譲れないこと

土地探しでまず一番に考えるのは、「どこに住みたいか」ですよね。
私も一番それを考えました。坪単価は置いといて…（笑）
ほとんどの人が一生に一度の買い物となる「家」において、
どこに建てるか、どこに住むかってすごーく大切な問題。
家がどんなに良くても周辺環境が合わなかったら間違いなく病む😭
ということで、うちの住みたい場所として譲れないこと
・駅に近い
・気に入っている小学校からとの２０分くらいでいける
・雰囲気的に明るいと感じる
でした。（贅沢な考えですが、田舎だからこそ叶えられる望みかな）

気に入っている小学校があったので、
とりあえずそこの校区内で絞ったうえで、駅からの距離を考えました。

ここでひとつ考えるべき点がでました。
駅をはさんで裏側・表側どちらにするか。（裏側・表側という言い方は
私の地元ならでは言い方かも😂）
これを決めるにあたっては実際に家族で歩いてみました。
歩くと感じる「その場所の雰囲気」。
「なんか暗い感じがするね」「こっちは反対に明るい感じがするね」、
完全に根拠のないフィーリングでの話ですが、
こういう実際に感じる雰囲気って大事かなと思い、自分たちの直感を信じて
決めました。

エリアは決まった！次はどうする？

さて、住みたいエリアは決まりました。次は実際にその住みたいエリアで
家を建てられる土地を探します。住みたいエリアを散策してみると意外に
分譲地があることがわかりました。「土地を探す」目的で歩いてみないと
気付かないもんですね。ただ、人気エリアでもあるため、分譲地も少なく、住宅が立ち並ぶところにポツンと一画が数件程度でした。
とりあえず一番気になる土地に立っていた看板を頼りに、
記載の不動産屋さんに電話して、後日詳しい話を聞くことに。
すぐにその土地周辺の坪単価や、ほかの分譲地なども紹介してくれました。

土地の見つけ方

不動産屋さんの担当の方と連絡を取るようになってからは、
自分が少しでも気になった土地はすぐに調べてもらうようにしました。
ここでポイントだと思ったのが、気になる分譲地だけではなく、
「空地にみえるようなところ」「気になる場所にたっている空き家」も
担当の人に相談できるということです。
不動産屋では、ネットに出ている土地だけではなく、
ネットに出ていない土地も持っていることがあるそう。
また、空き家などは登記を調べてもらうこともできます。
実際私たちも気になる空き家や空き地、これからネットに掲載される予定の土地などを調べてもらったり、紹介してもらいました。
…が！！なかなかしっっくりくる土地に巡り合うことができませんでした。

運命の土地との出会い

大げさな見出しですが、土地探しを初めて１か月半…、毎日のように車で
通ってみたり、希望エリアを実際に歩いてみたりしていましたが、
なかなかここだ！！という土地に巡り合うことができず、
もやもやしてる矢先でした。
なんと、「ここの家、こんな場所にたってていいなぁ・・・」と眺めていた家が取り壊しの準備に入っている！！
え！？？こんなことある？もしかして外壁塗りなおし？と
半信半疑ですぐにそこの現場にいる方に直接聞きに行きました。
すると、取り壊しで来ているということで、依頼主さんを紹介してくださることに。その場で直接お電話をしてお話しすることができました。
その方は、その土地を持っている方の息子さんで、もう家には誰も住まないので取り壊して、それから売るかどうか決めるということでした。
迷わず、「わたしたちに売ってもらえませんか！？」と
すぐに交渉させてもらうことになりました。

なかなか気に入る土地にできずにいた矢先に運命の取り壊し現場発見（笑）
続きはまた次の記事で！