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人の関心を惹きつけるプレゼンとは

※使用している画像は自主製作品です。

私はもともとそんなにプレゼンが得意ではありませんでしたが、今ではおかげ様で人前で講演会などもさせていただく機会が増えてきました。
今ではだいたい2時間程度の講演会を月に4回ほど行っており、他のショートスピーチなども含めると月に10回程度は人前で話すようになってきました。

まだまだ未熟ながらも、今の私がプレゼンを行う上で大事にしていることをシェアさせていただけたらと思います。

●超重要な前提づくり

プレゼンを行う際に大事なのは、参加者の方との前提づくり、空気づくりです。
参加者の方がリアクションしやすい空気感や、スピーカーと参加者がプレゼン中に相互にやり取りする前提を作っておけば、会場の空気が回り、参加者の主体性も引き出すことができます。

そのために必要な前提づくりは下記の2つです。

①事前に参加者となるべくコミュニケーションをとる

人は関係性がある人の話は受け取りやすくなるものです。
参加者側の心理としては、まったく関係性がないスピーカーの話はちょっと斜め見になったりしますが、会の前にちょっとでも雑談をしていると関係性ができて話を聞く姿勢が出来上がります。
プレゼンの空気感は、プレゼンの前に参加者と関係性を少しでも作れるかどうかで大きく変わってきます。

②リアクションや笑いの予防接種をする

プレゼンを開始する前に、リアクションや笑いをOKとする空気感を作ることが大事です。
そのために私が参加者の方に伝えているのは、「話し手の話す内容を引き出すのは聞き手の役割だ」ということです。
うなづきやあいづち、笑いなどがあると、元々話そうと思っていた内容以上のことをスピーカーは話したくなるものです。
「どうせお時間を使っていただくなら、より多くの情報を持って帰っていただいた方が皆さんにとって得ですよね」、ということをお伝えしたうえで、リアクションが取りやすいように小話を入れてリアクションの練習をします。

これでプレゼンを聞く姿勢を作るための前提づくりは完了です。

●プレゼン時に意識すると良いこと

ではここからはプレゼンが上手になる簡単テクニックをお伝えしていきます。
プレゼンが上手になるテクニックは下記の3つです。

①大きな声で堂々とゆっくり話す

まず大きな声で堂々とゆっくり話すことが大事です。
これだけで情報の信ぴょう性や価値が増したように感じます。
Googleの人事のトップが書いた『ワーク・ルールズ! 君の生き方とリーダーシップを変える』という本の中には、「面接官が、最初の10秒で得た印象を確証するために、残り99.4%の時間が費やされている」と書かれています。
つまり、面接官は最初の10秒でその人の採用、不採用をほぼ決めているのです。
最初の10秒なんて、ほとんどが見た目と話し方で決まります。
つまり大きな声で堂々とゆっくり話すだけで、参加者からしたらプレゼンが価値あるものに映るようになるのです。
最初は緊張することもあると思いますが、緊張しながらも大きな声で堂々とゆっくり話すことを意識してみるとプレゼンが上達していくことを感じられるはずです。

②スライドはビジュアルサポートとして使う

スライドに文字をびっしり記載しているプレゼンをたまに見かけますが、それは個人的には微妙だと思っています。
スライドはプレゼンの、あくまでビジュアルサポートとして使う方が良いと思います。
スライドをシンプルにすれば、プレゼン自体が非常にわかりやすく、躍動感あふれるものとなります。
スライドに文字がたくさん書かれており、その文字を読み上げるだけプレゼンになってしまっているものを良く見かけます。
メインはプレゼンとし、スライドはあくまでビジュアルサポートとして使うようにすることをおすすめします。

③会場に投げかける

分かりやすく、参加者の聴く姿勢がセットアップされているプレゼンは、往々にしてスピーカーと参加者との間で会話のキャッチボールがなされています。
参加者に問いを投げかけることで、参加者は自分事としてそのプレゼンを聴くことができます。
スピーカーはただ話し続けるだけでなく、会場に問いを投げかけ、参加者がプレゼンを聞きながら自分事として考えることができるようになるプレゼンができると、面白いプレゼンになるのではないでしょうか。

以上が私がプレゼン時に意識していることです。
冒頭に記載した通り、私もまだまだ未熟なので、さらに経験値を高めてよいプレゼンができるように自分を磨いていきます。

吉村先外

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