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“てのひら”と“こよみ”からみつけるストーリー

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手相や干支術、タロットといった占いに関するお話を中心に。
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2018年5月の記事一覧

自分ばかりが“特別”じゃない。それぞれが特別なのっ!

自分ばかりが“特別”じゃない。それぞれが特別なのっ!

天海玉紀先生の「天中殺」講座。私は去年この講座に参加して、↓のレポートでは感想ツイートも引用されているのですが、宿命中殺の当事者の方々のリアクションを見ることができます。

でね…

すごーくセンシティブなので誤解されたら困るなと思いつつ、この話題でいつも喉の奥まで出かかって我慢しているのが、
宿命中殺の人たちの大変さは、私には確かに想像しかできないけれど、
受けて立つこっちも大変なんだよ!!

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メンターは選びたいよねぇ。

メンターは選びたいよねぇ。

先日より、「Beautiful 40’s」にて「あの人の手のひら」というインタビュー連載をスタートしました。

守山さんとは出版社員時代のデジタル担当仲間。違う会社に所属していたものの、スマホとSNSの普及により、インターネットの誕生以来再びユーザーの情報行動がドラスティックに変わる最中に、「メディア企業として、コンテンツメーカーとして、出版社には何ができるか」なーんてことを共に考え、情報交換をし

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【序文】あの人の手のひら

【序文】あの人の手のひら

「手相見られるんですかっ!? 私も見てくださいー」

ふとした会話の流れで、私が手相観としての顔も持ってると話すと、結構な確率でこう言われる。
不思議なもので、命術(生年月日で占う)やタロットができるとカミングアウトしていた時よりも(私は手相は後から身につけたので)、相手は気軽に見て欲しいと言ってくる。
鑑定に来てくださるお客様のように、なにか話したいことがあるわけではなく、その人は自分が持ってい

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私の金運線(天王星のイングレスで気がついたこと)

私の金運線(天王星のイングレスで気がついたこと)

天王星が牡羊座から牡牛座に移動しました。
私は西洋占星術での鑑定はしないのですが、ここ数日の話題はこれまでの7年間での変化と、この先の7年間の予想などが多い印象でした。

で、この7年間の振り返りを自ずとするのですが、思い出したのが自分の右手の人気線。

昔、まだ私にとって手相も占いも、雑誌やテレビなどメディアの中のものだけだったころ。
たぶん、島田秀平さんがテレビで「お金が貯めたい人は、ここに線

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手相とインナーチャイルドカードの複合セッションについて

手相とインナーチャイルドカードの複合セッションについて

なんで手相とインナーチャイルドカードを組み合わせたの? という本メニュー。
わかりにくいのですが、私が今一番こだわっているメニューでもあります。

その理由は、セッションがちゃんと相談者のものになるからです。

手相とインナーチャイルドカードは、それぞれ相術(形を見る)、卜術(偶然に表れた象徴を見る)と占術の分類では異なりますが、どちらも潜在意識を自覚することで、運命を切り開く力に変えるアプローチ

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自分の言葉で話してみることの大きな効果

自分の言葉で話してみることの大きな効果

インナーチャイルドカードのセッションは、カード見てご自身でお話してもらいますと説明すると、「自分がうまく話せないかもしれない…」という不安を漏らすお客様もいらっしゃいます。

あと、「気の利いたことを言えない」と心配される方にもお会いしたことがあります。確かにカードリーディングというと、いろんな占い師さんがツイッターで発言しているような心動かす言葉が必要かも!と思ってしまうかもしれませんが、そんな

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右手で掴む

右手で掴む

手相を観るときには両手を拝見して、その違いを拝見します。

たまに「男性は右手、女性は左手って聞いたことがあるんですけど」とおっしゃる方がいらっしゃいますが、それはもしかすると、右手は社会的な手、左手が個人的な手というような解釈から至った見方なのかもしれません。私は、右手は社会において作られる、その人の在り方や考え方を表す手、左手は生まれながらに持っている、その人の在り方や考え方を表す手として読ん

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||御礼||ウラナイ・トナカイ 2018GW 新人ちゃん祭り

連休前半の4/29は、ウラナイ・トナカイのイベント、新人ちゃん祭りでした。

新人占い師たちの鑑定会。
人生のキャリアはさまざまですが、プロとして占術を使うことはフレッシュな状態(すでに人気の先生もご参加されてましたが)で集まり、店内は初々しく、普段とは趣の違った活気に満ちてたなと思います。

トナカイではいろんな出会いやヒントをもらっている私ですが、今回はいつもと違い、お客様に向き合う立場でお店

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