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物語をリアルに感じる瞬間。

大河ドラマ「光る君へ」を
毎週楽しみに見ています。

吉高由里子さん、かわいー!
なんて思いながら見始めたのですが、
今はもう「吉高由里子」ではなく、
完全に「まひろ」。

役者さんの名前が消えて
役名で呼ぶようになったとき、
物語の世界をとても近く感じます。

史実があるので、まひろと道長は
決して結ばれないとわかっています。
それでも「しあわせになってー!」と
叫ばずにはいられない。

オリジナルキャラである直秀が
史実にいないなんて信じられない!
そんな気持ちも持ちつつ、
あの世界に現実的な温度を感じます。

現実と溶け合う物語は
本当にステキですね。

そんな世界を描ける人に
わたしもなりたい。

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