見出し画像

モヤモヤの先にあった価値観 MBAの超一流企業のメンバーとの懇親会の場で

お前はお前のやり方で出し抜け!
戦う必要もないし、相手にする必要もない!

MAB単科生の懇親会で感じたモヤモヤ

グ◯ービスでの学びは有益なものでしたが、ちょっと気にかかることがありました。
それは懇親会の場でのこと、近くの席になったクラスのメンバーが国家公務員、大手製薬会社、大手食品会社、映像プロデューサーなど、華々しい経歴の方々でした。

クールジャパンがどうのとか、製薬業界と食品会社のノウハウを掛け合わせてなんかしようとか、そんな話で盛り上がり、ニッチな再エネ事業会社に勤める私の話はまるでスルー、ニコニコ話を聞いて頷いているだけの時間を過ごしました。

その後席替えがあり、その状態からは解放され楽しくお話しする時間を持てたもののなんだかモヤモヤ。

三流商社でパフォーマンスを出し続けた社長の考え

たまたま、今日一緒に過ごした社長にその話をしてみました。社長は世間では三流商社と言われる会社勤めから今の役職に(その後8大商社の仲間入りを話していますが!)、これまでに疎外感的なものが経験があったんじゃないかな〜、と思って、そういう時どうしたのか知りたかったのです。

そうして言われたことが、

お前はお前のやり方で出し抜け!
そんなのと戦う必要もないし、相手にする必要もない!

でした!

大手商社では発想しないような機転の利かせ方、ものの考え方でこれまで仕事をして実績を残してきた社長。

だからこそ、そんな奴らと戦う必要もないし、相手にせず、自分なりのやり方でいい仕事をしようと鼓舞してもらったのです。

なんだか社長の価値観もわかってほっこりする自分なのでした。

セルフコーチングをしてみた

そしてモヤモヤ、自分は何が嫌だったのか、本当はどうしたかったのかセルフコーチングをした結果、自分の価値観として、どんな人でも対等に扱う、所属や肩書外した先のその人のやりたいこと、大事にしていることを知りたいし、そういう話をしたいという価値観を見つけることができ、新たな気づきを得たのです!

嫌なことこそ価値観の気づき

モヤモヤすることに出逢ったら、そのモヤモヤした場面をありありと思い出し、その何が嫌で本当はどうしたかったのかを考え、感じることで自分の価値観が出てくることを学びました。

モヤモヤこそが価値観に近づくチャンスぜひ、皆さんも試してみてくださいね、

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?