頂いたお金は全て次回作に使います。 次回の長編映画ことだったり。これからつくる短編映画のことだったり。 これまでつくった作品をこっそり載せたり。世の中にできないことから、日々の創作についててのことだったり。
これからどんな映画や、ショートムービーやドラマを作っていくのか。今、何を考えながらどんな行動をするのか? 今まで撮った映画のことや、これから撮る映画のことや、いろんな理由で公開できないことまで乗っけます。
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被爆三世というフレーズを使うことに正直ためらいがある。 普段意識していないし、することもないし、する必要性もない。 だからどうしたといわれればそれまでであるのだが、 映画を見た時にやはり自分の今見ているすぐ頭上で原子爆弾が使われたこと。 そして、大好きなばあちゃんが被爆手帳を持っていたこと。 を思い出し、自分の脳が無音になった感覚はあった。 被爆三世は当事者ではない。 二つ上の世代が被爆者で私たちでは決してない。 だから、被爆三世はただの記号にすぎないとも思う。
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僕は、動物の命を奪って肉を食らっています。 以前から、 狩猟は楽しい。 だけど命を奪うことに思うことがある。 と書いてきました。 思うことがあるというのは、罪悪感かもしれません。 何か悪いことをしているのではと感じることがあるのです。 しかし、法律的には間違ったことはしていません。 そこで、僕は宗教的には、自分のやっている狩猟が、 どう判断されるんだろうと思い調べました。 許される宗教、許されない宗教がありました。 先日、浄土真宗の住職と飲む機会があり、 狩猟を
暇な土日。予定は何もない。 映画を見る。 福田村事件とエゴイストをみた。 エゴイストのカメラークに惹かれる。 いい。すごくいい。 鈴木亮平さんの芝居も好きだ。 鈴木亮平さんの芝居。たくさん見てきたけど、この映画、特にいい。 いい映画を見れたら幸せな気持ちになる。 いい役者が、いい芝居をするため。役作りをするための技術を 今も誰かに習っているとは思えない。 彼らの中に、あるものを引きだすか、本を読むのか。 いい役者は東京に住んでいなくてもいいお芝居をする。
今季最後の猟は、知人を連れて行った。 彼はジムのトレーナーだ。 彼はめちゃくちゃ目が良くて2.0とのこと。 京都の実家で鍛えたらしい。 その能力を存分に発揮し、鹿をバンバン見つけてくれた。 撃つとこも捌くところも見せれたのでよかった。 大満足して帰っていった。 後日。
エッセイには自分だけが見い出した新しい視点が含まれるべき というものを見て、納得があった。 考えたことが、言語化できるところまでこないといけない。 と思ったのだ。 狩りに行くっていうとすごいねって言う人も多いが、 中にはサイコパスだとかいう人もいる。 殺しに興奮するのではない。 かわいそうだなとも思う。 死んだ後の目はあまり見たくない。思い出す。 しかし、確かに楽しさはある。 鹿を見つけた時、アドレナリンがすごいでる。 逆に、撃つ時は冷静。 東出くんも言ってたけど、撃
とべない風船を撮影するにあたり、船での撮影があると思っていたので 船舶の免許をとりました。 もしかしたら、海から撮影するかもと思い潜水士の免許もとりました。 結果、役に立ちました。 もちろん地元漁師さんの助けもあったのですが、船を運転できることで 演出にリアリティを追加できたのです。 海から中からの撮影はなかったので、映画では潜水士の資格は役立ちませんでしたが、その後、与論島での撮影や、山口での撮影で潜って撮影があったので役立ちました。 今回、狩猟免許をとって、狩猟に行く
最近は映像作品の仕事がたくさんあり忙しい日々を過ごしています。
その日は、師匠と2人での出猟だった。 いつもは、4人チームで、鴨猟をしているのだが、 今回は鴨。鹿。キジ。ヤマドリ。色々見てみようということだった。 僕の家は比較的、街中にあるのでいつも師匠に 車で迎えに来てもらっている。 その日は、6時に出発。 7時13分の、日の出の時間には猟場に着いていた。 銃は日の出の時間を過ぎてからしか撃てない。 その日は、初めて行く猟場だった。 師匠の運転する軽トラで移動する。 師匠は目がいい。遠くの鹿。キジをよく見つける。 その日も、すぐ