宮川 博至

CM監督してます。最近、映画も監督しました。「とべない風船」「テロルンとルンルン」 …

宮川 博至

CM監督してます。最近、映画も監督しました。「とべない風船」「テロルンとルンルン」 旅、広告、映画。

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記事一覧

色々と準備が進んでます

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宮川 博至
13時間前
6

何かが足りない

みなさん料理していて、ちょこっと味見して んーー何か足りないって思って、調味料足す時ってないですか? 僕は、結構あって、けど何が足りないんだろう? わからん!って…

宮川 博至
8日前
6

少し距離をおきたい。

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宮川 博至
2週間前
9

新作映画の話。

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宮川 博至
2週間前
7

愛するものには名前をつける

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宮川 博至
3週間前
6

オッペンハイマーを被爆三世がどう見たか

被爆三世というフレーズを使うことに正直ためらいがある。 普段意識していないし、することもないし、する必要性もない。 だからどうしたといわれればそれまでであるのだが…

宮川 博至
1か月前
6

泥の上に立つ

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宮川 博至
1か月前
10

狩猟者が住職と飲んだ話

僕は、動物の命を奪って肉を食らっています。 以前から、 狩猟は楽しい。 だけど命を奪うことに思うことがある。 と書いてきました。 思うことがあるというのは、罪悪…

宮川 博至
1か月前
10

不自由を身近に置く生活

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宮川 博至
1か月前
8

何から影響を受けるかは選べる

暇な土日。予定は何もない。 映画を見る。 福田村事件とエゴイストをみた。 エゴイストのカメラークに惹かれる。 いい。すごくいい。 鈴木亮平さんの芝居も好きだ。 鈴木亮…

宮川 博至
2か月前
14

怠惰な人間なので

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宮川 博至
2か月前
10

狩猟期間が終わってしまった。

今季最後の猟は、知人を連れて行った。 彼はジムのトレーナーだ。 彼はめちゃくちゃ目が良くて2.0とのこと。 京都の実家で鍛えたらしい。 その能力を存分に発揮し、鹿をバ…

宮川 博至
2か月前
9

いただきますという幻

エッセイには自分だけが見い出した新しい視点が含まれるべき というものを見て、納得があった。 考えたことが、言語化できるところまでこないといけない。 と思ったのだ。 …

宮川 博至
2か月前
18

資格の話

とべない風船を撮影するにあたり、船での撮影があると思っていたので 船舶の免許をとりました。 もしかしたら、海から撮影するかもと思い潜水士の免許もとりました。 結果…

宮川 博至
2か月前
11

なんか書きたくなった

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宮川 博至
3か月前
13

伝説のヤマドリ

最近は映像作品の仕事がたくさんあり忙しい日々を過ごしています。

宮川 博至
3か月前
11
何かが足りない

何かが足りない

みなさん料理していて、ちょこっと味見して
んーー何か足りないって思って、調味料足す時ってないですか?
僕は、結構あって、けど何が足りないんだろう?
わからん!ってことも多々あります。

とりあえず色々調味料入れてみて、あっ結果いいじゃんってなったり、
それが経験となって次からこれ入れりゃいいかってなるんですけど、
じゃあ、お店の味みたいにしたい場合
まじで何入れたらあの味なんのよって思うこともある

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オッペンハイマーを被爆三世がどう見たか

被爆三世というフレーズを使うことに正直ためらいがある。
普段意識していないし、することもないし、する必要性もない。
だからどうしたといわれればそれまでであるのだが、
映画を見た時にやはり自分の今見ているすぐ頭上で原子爆弾が使われたこと。
そして、大好きなばあちゃんが被爆手帳を持っていたこと。
を思い出し、自分の脳が無音になった感覚はあった。

被爆三世は当事者ではない。

二つ上の世代が被爆者で私

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狩猟者が住職と飲んだ話

狩猟者が住職と飲んだ話

僕は、動物の命を奪って肉を食らっています。

以前から、

狩猟は楽しい。
だけど命を奪うことに思うことがある。

と書いてきました。

思うことがあるというのは、罪悪感かもしれません。
何か悪いことをしているのではと感じることがあるのです。

しかし、法律的には間違ったことはしていません。

そこで、僕は宗教的には、自分のやっている狩猟が、
どう判断されるんだろうと思い調べました。
許される宗教

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何から影響を受けるかは選べる

何から影響を受けるかは選べる

暇な土日。予定は何もない。
映画を見る。
福田村事件とエゴイストをみた。
エゴイストのカメラークに惹かれる。
いい。すごくいい。
鈴木亮平さんの芝居も好きだ。
鈴木亮平さんの芝居。たくさん見てきたけど、この映画、特にいい。

いい映画を見れたら幸せな気持ちになる。

いい役者が、いい芝居をするため。役作りをするための技術を
今も誰かに習っているとは思えない。
彼らの中に、あるものを引きだすか、本を

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狩猟期間が終わってしまった。

狩猟期間が終わってしまった。

今季最後の猟は、知人を連れて行った。
彼はジムのトレーナーだ。

彼はめちゃくちゃ目が良くて2.0とのこと。
京都の実家で鍛えたらしい。
その能力を存分に発揮し、鹿をバンバン見つけてくれた。
撃つとこも捌くところも見せれたのでよかった。
大満足して帰っていった。

後日。

いただきますという幻

いただきますという幻

エッセイには自分だけが見い出した新しい視点が含まれるべき
というものを見て、納得があった。
考えたことが、言語化できるところまでこないといけない。
と思ったのだ。

狩りに行くっていうとすごいねって言う人も多いが、
中にはサイコパスだとかいう人もいる。

殺しに興奮するのではない。
かわいそうだなとも思う。
死んだ後の目はあまり見たくない。思い出す。
しかし、確かに楽しさはある。

鹿を見つけた時

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資格の話

資格の話

とべない風船を撮影するにあたり、船での撮影があると思っていたので
船舶の免許をとりました。
もしかしたら、海から撮影するかもと思い潜水士の免許もとりました。
結果、役に立ちました。
もちろん地元漁師さんの助けもあったのですが、船を運転できることで
演出にリアリティを追加できたのです。

海から中からの撮影はなかったので、映画では潜水士の資格は役立ちませんでしたが、その後、与論島での撮影や、山口での

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伝説のヤマドリ

伝説のヤマドリ

最近は映像作品の仕事がたくさんあり忙しい日々を過ごしています。