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『We're』(Japanese Ver.)に見る日本活動への決意


投稿時に単語の記憶ミスに気づかず投稿していた部分を訂正しました。

今回の記事は、ジェジュンさんが一昨年作られた『We're』の日本語版について、歌詞の内容から見えて来る彼の日本活動への思いを紐解いてみました。

この映画の公開は日本で先行され、プロモーションや韓国での公開に当たって、所属していた事務所からは一切の告知などがなかったことから、映画制作はケイダッシュ主体の日本活動向けに制作されたことが類推されます。
また、主題歌の『We're』には韓国語版と日本語版の2つがあり、歌詞の内容が微妙に違うことが指摘されています。
この点について、彼は、「実は先に韓国語で歌詞を書いて、意味を最大限同じにしようと努力したのが今のこの結果です。日本語に置き換えていたら、ニュアンスや単語の選択で、すごく僕が表現したいものが違ってしまった」と話しています。
「表現したいものが違ってしまった」という彼の発言と日本語歌詞から、読み取れる彼の日本活動への思いについて記事にしました。


韓国語歌詞と日本語歌詞

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