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いつもの日常に流れていた音楽♬、芸術作品🎞や映画🎨を思い出と共にご紹介しています💫🍀よ…

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いつもの日常に流れていた音楽♬、芸術作品🎞や映画🎨を思い出と共にご紹介しています💫🍀よろしくお願いいたします。🤗(昔、アメブロでも書いてました。https://ameblo.jp/bluenote7777/ 加筆修正してこちらに掲載していきます。)

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    再開した楽曲紹介をまとめます。

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固定された記事

これからもたくさんの幸せが待ち構えていて、それをしっかりつかみ取ることができるかどうか ~ 「チェリー」スピッツ

映画「幸せの黄色いハンカチ」では、風にはためく黄色いハンカチが、愛の深さ、思いの深さ、再会のよろこび、これからの人生へのエールのように見えました。 同じように、…

hisataroh358
4日前
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ハロウィンの記憶

ヘヴィメタルとは何ぞやということを知らずとも、このバンドは、誰もを魅力する力がありました。 この「ハロウィン」というバンドは、ロックの持つカッコよさを十分に発揮…

hisataroh358
10時間前
49

海は、いつも変わらず、そこにいて、見守っていてくれる ~ 今井美樹「海辺にて」

海というものは、いろいろな示唆にあふれています 太古の昔、海の中から生物が誕生し、陸に上がってきました。 また、循環という視点もあります。海から立ち上った蒸気が…

hisataroh358
1日前
79

ラストの笠智衆の演技にもらい泣きする ~「秋刀魚の味」(小津安二郎)

小津安二郎監督の最後の作品。 おなじみの笠智衆に、岩下志麻(かわいい!)、そして佐田啓二が出演。 結婚適齢期を迎える娘の、結婚までの顛末をユーモアたっぷりに描い…

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2日前
86

過去記事紹介〜菅田将暉「虹」

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3日前
61

人生の100枚。オールタイムベスト「アルバム」Vol.5

これまでの掲載 今回は第5弾です! 21 、 宇多田ヒカル「fantome」 新たな「道」は、何らかの喪失を乗り越えたところに現れるのかもしれない。大きく高くジャンプをしよ…

hisataroh358
5日前
77

チャップリンが全世界に向けてはなった問いかけ ~ 「チャップリンの独裁者」 (チャーリー・チャップリン)

第二次世界大戦は、全世界的に大きな被害をもたらした戦争でした。 原子爆弾、ファシスト、ナチズム・・・ 今となってはこんなことが本当にあったのか目を疑いたくなるよ…

hisataroh358
6日前
102

愛だろ、愛 〜 「ff」 ハウンドドッグ

誰かを、何かを大切に思う気持ち。それが愛なのだろう。 そんな気持ちがあれば、もう少し皆が意識できたら、世の中は変わっていくと思うのだ。 愛がすべて。 今こそ、そ…

hisataroh358
7日前
78

何ないところから、何かを得る 〜 「田舎へ行こう」 忌野清志郎(ラフィータフィー)

田舎町の休日の醍醐味は何もないこと。何もしなくていい。のんびりとしていればよい。 歩いて行ける場所に書店はなく、喫茶店もなく、娯楽施設もない。 服屋もないし、映…

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8日前
104

わすれていた笑顔を思い出すことができる作品 ~「彼岸花」(小津安二郎)🇯🇵

小津監督の映画は、その後、日本がどんなふうになっていくのかを提示してくれるかのようです。 古き良き昭和の崩壊。 かといって、それを悲劇的に描くのではなく、のんび…

hisataroh358
9日前
101

心には下行く水のわきかへり 言はで思ふぞ言ふにまされる ~「You'll Be In My Heart」(フィル・コリンズ)

あなたは私の心の中にいる という表現はなかなか面白くて、もしかすると、英語やアルファベットを使う言葉特有なのかもしれません。 日本的な言葉、この手の表現をしたも…

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10日前
67

ジャンプ黄金時代の思い出 〜 「ゴールデンヒストリー」 ももいろクローバーZ

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11日前
86

ゴールデンウィークの思い出 ~ 「traveling」宇多田ヒカル

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hisataroh358
12日前
101

水の循環、鎌倉の思い出 ~「鎌倉 On The Beach」原由子

鎌倉の思い出或る日、鎌倉散策に出かけました。 ノープランで、ぶらぶらと。 まず、稲村ケ崎へ。 休憩所もあるので、一休み。海や雲を見ながら、物思いにふけります。そ…

hisataroh358
13日前
84

大切なことは、心の若さではないでしょうか ~ 「花」 藤井風

若さとは心の若さのことであると言われます。 生きているものには寿命があるから、年を取れば、衰えがでてくるのは当たり前のこと。それに抗う必要はないと思っております…

hisataroh358
2週間前
114

いつの時代も根本的な人の心は変わらない 〜 「戸田家の姉妹」(小津安二郎)🇯🇵

この時代 太平洋戦争に突入する前なのですが・・・ こんな時代にも、こんな家族ドラマがあったんだなあと感慨深くなりました。 それは、都市部に住む子供たちをたずねて…

hisataroh358
2週間前
80
固定された記事

これからもたくさんの幸せが待ち構えていて、それをしっかりつかみ取ることができるかどうか ~ 「チェリー」スピッツ

映画「幸せの黄色いハンカチ」では、風にはためく黄色いハンカチが、愛の深さ、思いの深さ、再会のよろこび、これからの人生へのエールのように見えました。 同じように、この時期、日本各地に飾られる「こいのぼり」もまた、元気に風に身を任せるその様が、子供の健康を示唆していますし、それだけではなく、それを見る人を勇気づける効能もあるように思えます。 必ずしも、今現在、幸せと思えなくったって、少し振り返ってみると、きっと幸せがあったはずですし、それは何も過去のものだけではないと思います

ハロウィンの記憶

ヘヴィメタルとは何ぞやということを知らずとも、このバンドは、誰もを魅力する力がありました。 この「ハロウィン」というバンドは、ロックの持つカッコよさを十分に発揮していました。それは「スピード」と「メロディライン」そして、上手に歌い上げる「ハイトーンのボーカル」によるものでした。 一番重要なのはボーカルとメロディラインでして、メタリカ、メガデス、スレイヤーといったバンドたちが初心者向けではないのはこういう理由があります。たとえば、これらのバンドのボーカルが、ハロウィンのマイ

海は、いつも変わらず、そこにいて、見守っていてくれる ~ 今井美樹「海辺にて」

海というものは、いろいろな示唆にあふれています 太古の昔、海の中から生物が誕生し、陸に上がってきました。 また、循環という視点もあります。海から立ち上った蒸気が雲になり、降った雨が川を経て流れ着く場所 そして、波。不規則に、しかし、途切れることなく波は打ち寄せ、帰ります。 月あかりに照らされた海。 船にのり、海の真っただ中から眺める海。 海の姿はたくさんあれど、人間が支配できるようなものではないことは確かです。母なる大地という言葉があるように、母なる大海原ともいえ

ラストの笠智衆の演技にもらい泣きする ~「秋刀魚の味」(小津安二郎)

小津安二郎監督の最後の作品。 おなじみの笠智衆に、岩下志麻(かわいい!)、そして佐田啓二が出演。 結婚適齢期を迎える娘の、結婚までの顛末をユーモアたっぷりに描いている。佐田啓二の兄貴っぷりもいいし、岩下志麻のはつらつとした演技もいい。 でも、一番胸を打つのは、父親役の笠智衆の演技。 娘をもった父親にはいずれ訪れるであろう宿命的な娘との別れ。そんな状況に遭遇する父親像を巧みに演じている。 この映画にもいいシーンがたくさんあって、加東大介や岸田今日子とともに、笠智衆が軍

過去記事紹介〜菅田将暉「虹」

人生の100枚。オールタイムベスト「アルバム」Vol.5

これまでの掲載 今回は第5弾です! 21 、 宇多田ヒカル「fantome」 新たな「道」は、何らかの喪失を乗り越えたところに現れるのかもしれない。大きく高くジャンプをしようとするときには勢いをつけるために、一度、屈(かが)まないといけない。今が最悪の時期だとしても、それはこれからのジャンプのためのホップステップの段階と思えたら。それは、悲しい時期を乗り越えていく力の一つになるのかもしれない。 アーチストにとって、その時期を乗り越えて、新たな高みに到達する手段は、おそ

チャップリンが全世界に向けてはなった問いかけ ~ 「チャップリンの独裁者」 (チャーリー・チャップリン)

第二次世界大戦は、全世界的に大きな被害をもたらした戦争でした。 原子爆弾、ファシスト、ナチズム・・・ 今となってはこんなことが本当にあったのか目を疑いたくなるようなことばかり。でも実際にあったこと。 でも一番怖いなあと思うのは、もしかするとこの時期は、人の尊厳というものがとてつもなく希薄だったのでは?と感じられること。 ユダヤ人の迫害や、原子爆弾の投下など通常の意識だったらできないようなこと、やらないようなことが当たり前の日常になっていたんですよね。 これが戦争の本

愛だろ、愛 〜 「ff」 ハウンドドッグ

誰かを、何かを大切に思う気持ち。それが愛なのだろう。 そんな気持ちがあれば、もう少し皆が意識できたら、世の中は変わっていくと思うのだ。 愛がすべて。 今こそ、そう誓うべき時なのかもしれない。

何ないところから、何かを得る 〜 「田舎へ行こう」 忌野清志郎(ラフィータフィー)

田舎町の休日の醍醐味は何もないこと。何もしなくていい。のんびりとしていればよい。 歩いて行ける場所に書店はなく、喫茶店もなく、娯楽施設もない。 服屋もないし、映画館もない。 だから、小さい頃は、遠くまでそれらを求めに行っていた。 今なら、何もないことの意味や価値がわかる。車やバイクよりも自転車が多い世界では、自然の音が聞こえる。自然の中に溶け込まなくても、そこかしこから聞こえてくる。 空を行く鳥の声や羽ばたきの音、川が流れる音。木が風に揺れ枝を鳴らし、風の音すら聞こ

わすれていた笑顔を思い出すことができる作品 ~「彼岸花」(小津安二郎)🇯🇵

小津監督の映画は、その後、日本がどんなふうになっていくのかを提示してくれるかのようです。 古き良き昭和の崩壊。 かといって、それを悲劇的に描くのではなく、のんびりとした風景の中に、ユーモアたっぷりに描かれているから見ていて楽しむことができます。 この『彼岸花』という映画は、家長としての父親の威厳が、明治、大正、昭和初期と比較して弱くなりつつあるさま、父権の損失が描かれている。 娘の結婚に反対する父、その父をおもしろおかしく説得する友人・・・ この時代、都会でも、人の

心には下行く水のわきかへり 言はで思ふぞ言ふにまされる ~「You'll Be In My Heart」(フィル・コリンズ)

あなたは私の心の中にいる という表現はなかなか面白くて、もしかすると、英語やアルファベットを使う言葉特有なのかもしれません。 日本的な言葉、この手の表現をしたものがあったのだろうか? 調べると こういった歌があったようです。 言葉で発するよりも、ずっと深い思いである。 日本語、特に古文でこの言葉を見てみると、婉曲的だったり、奥ゆかしさがあったり、抒情性がありますね(英語だとストレート。直訳的な意味がストレートに伝わります。) この辺りが、日本語の特徴であり、誇れ

ジャンプ黄金時代の思い出 〜 「ゴールデンヒストリー」 ももいろクローバーZ

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ゴールデンウィークの思い出 ~ 「traveling」宇多田ヒカル

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水の循環、鎌倉の思い出 ~「鎌倉 On The Beach」原由子

鎌倉の思い出或る日、鎌倉散策に出かけました。 ノープランで、ぶらぶらと。 まず、稲村ケ崎へ。 休憩所もあるので、一休み。海や雲を見ながら、物思いにふけります。そのあたりを散策し、近くのレストランで昼食。 まだ、サーフボードを載せた車ってあるんだー!なんて思いながら。なんとなく80年代を思い出しながら。 その後、電車に乗り、鎌倉駅から北鎌倉方面へ散策開始。 途中建長寺に入り、奥の方にある鳥居をくぐり、さらに坂を上ります。これがかなりの勾配かつかなりの段数があるので、

大切なことは、心の若さではないでしょうか ~ 「花」 藤井風

若さとは心の若さのことであると言われます。 生きているものには寿命があるから、年を取れば、衰えがでてくるのは当たり前のこと。それに抗う必要はないと思っております。 大切なことは、心の若さではないでしょうか。 心の若さとは、凹凸のある人生の中で、凹を見るよりも凸の方をみるということなのかと。(凹が悲しさ、凸が喜びとして) それは意識すればできること。ある意味、意識するだけでもできることと言えます。 まずは、ちょっとしたところから。 意識を向けることから始めてみません

いつの時代も根本的な人の心は変わらない 〜 「戸田家の姉妹」(小津安二郎)🇯🇵

この時代 太平洋戦争に突入する前なのですが・・・ こんな時代にも、こんな家族ドラマがあったんだなあと感慨深くなりました。 それは、都市部に住む子供たちをたずねて母親と末の娘がやってくるところから始まります。 この母親と娘を兄弟たちが露骨に嫌うんですね。 自分の生活に踏み入ってくるなと。 自分の生活を邪魔するなと。 肩身を狭くして居候していた母親と娘のところにやってくるのが、親思いの息子。 彼は満州かどこかから、戻ってくるんですね。 そして母親と末の娘の境遇を見て兄弟