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【人類生命学】とは?

人類生命学とは、国語や算数、理科、社会、道徳と同じように、小学校から学ぶ学問です。

学ぶ目的は、人類から、戦争も、さまざまな社会問題も、無知も、貧困も無くすためです。

基本の情報は、精神科医デヴィッドRホーキンズさんと、数学者 岡潔(おかきよし)さんから学ばせていただきました。

何かを学ぶ時には、謙虚さ、素直さ、ユーモアのある真剣さが、理解を助けてくれます。

【人類生命学】とは、人間は動物脳(本能)を持っている生命体だとまず知り、自覚することからです。悩み・苦しみ・怖れ・争い・マイナス&ネガティブは、動物脳(本能)が生み出しています。知性を使って、謙虚に無知であることを知り、意識することからです。そのための教育です。みんな、動物脳(本能)の個性が多少違っていますが、動物脳(本能)=自我(エゴ)の克服すべきことは特別ではなく、ほとんどかわらないそうです。そのためには、驚くべきおかしな機能を持っている動物脳(本能)の機能・構造を知ること、そして、その動物脳(本能)=自我(エゴ)は、本当の自分ではないことを知っておくことです。(精神科医デヴィッドRホーキンズ著書より)。また、生まれて三十二ヶ月までは、自己を意識していない童心の時期を、全ての人がすでに体験しています。(数学者 岡潔/おかきよし著書より)。幼少期は動物脳が活発で、好奇心が旺盛だそうです。大人になるということは、その好奇心を、愛が基盤の気づいている心の立ち位置と本当の謙虚さを使った謙虚な好奇心で、動物脳(本能)を飼いならすことができるようになることです。このことを分かった上で、自己陶酔性・プライド・虚栄心を持っている動物脳(本能)=自我(エゴ)に無意識に同一化されない意欲(意図的な欲)を持ちながら、人生を喜びで、心から笑いあって生きて行くことができることを、人類全ての人と共有するための学問です。

※2023/8/16 KIN195に追記:自分の動物脳(本能)への慈悲がとても重要です。本当の自分ではない自分の動物脳(本能)への慈しみ、哀れみに気づけば、他人の動物脳(本能)への慈悲も鏡のようにできるようになり、自分を赦すことで他人を赦すことができるようになります。人生は、生きることは、気づくための訓練です。外側の世界で起こることは、自分の意識が意味付けをしているだけの世界で、愛が基盤の気づいている心の意識に気づくために、すべて必然で起こっています。

生まれ持った真理のお話

人間が動物と明確に違うのは、前頭葉が発達して、知性が生まれたことです。ところが、この前頭葉と動物脳(本能)の切り替えスイッチがないそうです。真実度999。切り替えスイッチがないために、動物脳(本能)が知性をうまく使って、原子爆弾や、愛のない、生み出す必要のないものを生み出してきたわけです。

ネガティブな思考・感情は、すべて、本当の自分ではない動物脳(本能)が生み出しています。そして、無意識で同一化されてしまいます。ネガティブな思考・感情に捉われ、執着し、それを本当の自分だと思います。

ところが、人間は知性を持っているので、自由意志があります。愛が基盤の選択か、怖れが基盤の選択かを、すべて自分で選択します。その選択をする時に、動物脳(本脳)=自我(エゴ)が無意識に同一化してきて、実は、ほとんどの人が、真(まこと)である愛が基盤の気づいている心の立ち位置の選択をできていないことを謙虚に受け入れることからです。

知性を使って、無知であることを知ることです。義務教育は、それを基盤に教育するものだと思います。数学者 岡潔/おかきよしさんも、言葉は同じではないですが、教育の事を本に書かれていました。 愛が基盤の生き方、お互いの愛と平和のコミュニケーションを学ぶために、僕らは生きているのだと思います。

動物脳(本能)の特質は執着/しゅうちゃくです。動物脳(本能)は、思考・感情や、自己アイデンティティに執着します。人類生命学は、本当の自分ではない動物脳(本能)を自覚することにより、愛と平和と優しさで、みんなで楽しく生きるための学問です。

人類生命学の入口の動画を創りました。是非、ご覧ください。

動物脳の基本的な入口を音楽イベントの途中でお話した動画です。↓

動物脳(本能)=自我(エゴ)の機能・構造の9つの基本ポイントです。↓

2020年9月から、今回が127記事目となります。人類生命学の基本となる情報が詰まっています。無償の情報です。動物脳(本能)=自我(エゴ)は、みんな持っています。謙虚さ、素直さ、ユーモアのある真剣さは、理解を助けてくれます。安心して、確信をもって、疑わずに、臆病にならすに、この4つが、霊的探究の道のり・人生を楽しく生きるためにとても大事です。覚え方は、赤魚(あかうお)です。あ:安心して、か:確信をもって、う:疑わずに、お:臆病にならずに。













心理学や、精神世界の情報、宗教、などがありますが、動物脳(本能)が主観的に判断した無知が含まれています。宗教に関しては、偉大な師の情報を、聴き手が正確に受け取れなかったことが、いちばんの問題だそうです。【人類生命学】の大元の情報は、精神科医デヴィッドRホーキンズさんが、覚醒された意識の情報を、キネシオロジーテストによって真実度999に近いと判断されたものを、『I<わたし>真実と主観性』の500ページの本で残されました。





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