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【人類生命学】(学術論文)

学術論文とは、自身の研究成果を発表するためにまとめた文書です。 学術論文を書く際には、研究内容を論理的で正確に伝える必要があります。 そのため、要旨・序論・方法・結果・考察・結論・謝辞・参考文献といった一定の決まった形式で書かれることが多いです。

アズワン

人類生命学という言葉は、地球上ではじめて使うことになるようです。この学術が基本となれば、人類に、戦争も、さまざまな社会問題も、無知も、貧困も無くなることを確信する意図で、発表させていただきます。

世の中の定型ではなく、参考文献から進めたいと思います。参考と言うよりは、本題文献の著者が二人いらっしゃって、ひとりは、 精神科医デヴィッドRホーキンズさんで、著書は、真実度999『I<わたし>真実と主観性』『パワーかフォースか』、もうひとりは、数学者 岡潔(おかきよし)さんで、著書の代表は『日本の心』となります。

何かを学ぶ時には、謙虚さ、素直さ、ユーモアのある真剣さが、理解を助けてくれるそうです。デヴィッドRホーキンズさんの著書から知恵を得ました。

デヴィッドRホーキンズさんは、1927年生まれで、2012年9月19日KIN114にセドナで光に還られたという情報でした。(KIN/キンとはマヤ暦から来ています)。9月以前の誕生日であれば、85歳を迎えてからのありがとうでした。3歳の時に最初の覚醒体験をされています。本の著書プロフィールでは、こう書かれています。「幼少の頃に覚醒体験をし、その後も覚醒体験を深めていった。精神科医としても実績を積み、多くの患者を助けた。キネシオロジーテストによって意識の分野を測定できることを見出し、世界的な評価を得る。主な著作には、三部作と呼ばれる『パワーかフォースか』(三五館)」『The Eye of I』『I<わたし>真実と主観性』(ナチュラルスピリット)ほか、数冊の著書がある。『パワーかフォースか』は、マザーテレサはじめ世界中から多くの賞賛を受けた」です。

キネシオロジーテストとは、筋肉反射テストです。Oリングも、キネシオロジーテストです。今現在この地球で、真実(真実として存在するもの/情報。過去、現在。未来はまだ存在していないため分からない)にYESの反応を示すのは、キネシオロジーテストのみだそうです。デヴィッドRホーキンズさんは、30年をかけて、覚醒体験の意識の情報を、キネシオロジーテストを使って、真実999に限りなく近い情報として、三部作目の真実度999『I<わたし>真実と主観性』を生み出されました。日本語訳版は、2010/3/26 KIN247 に初版発行です。

脳の前頭葉に知性があるのが、人間だそうです。その前頭葉と、動物脳の切り替えスイッチがないために、知性を使った、好奇心旺盛の動物脳が情報を歪曲しています。人類生命学という新しい言葉はひらめきで出てきました。謙虚な好奇心で、知性を使って、人間が無知である・間違いを起こす可能性がある生き物であることを広める学術です。驚くべきおかしな機能である動物脳(本能)=自我(エゴ)が、無意識に密かな快楽を得るためにネガティブなことをやるんだということが、デヴィッドRホーキンズさんの著書に書かれています。

数学者 岡潔(おかきよし)さんは、1901/4/19 KIN6生まれの、1978/3/1 KIN242がありがとうの日です。数えの78歳でした。多変数解析函数(関数)、複素数という実数と虚数の世界を確立された方のようです。数学者でありながら、情緒=心を伝えられたかたです。『日本の心』P 114にこう書かれています。[赤ん坊を見てみよう。私自身四月生まれだから、自分に例をとって四月生まれとすると、数え年で三つまで、つまり生まれて三十二ヶ月の間には、ふつうにいう自己、つまり、「自分を意識していること」は見られない。これが童心の時期である。]そして、「数学は数え年三つのところで研究し、四つのとろころで表現するのだ。五つ以降は決して入れてはならない」と、研究室員に口ぐせのように教えていたそうです。

この論文を書いている僕自身も、数学が好きで、高校時代までは、数学だけはトップの方を維持していました。33年前の高校三年生の模試ですが、佐賀大学の数学科でトップになったことがあります。ですので、岡潔さんの数学に対する感覚、数学に向き合う集中力・暗記力など、言葉にできない感覚ですが、非常によくわかります。本来の数学は、無から有を生み出すものであり、百姓さんが種から芽出しをするようなものだと書かれていました。今現在、僕自身も、自然農二年目で、春前からペット用ホットカーペットを使って、夏野菜や、いろんな種の芽出しを実験しています。種は宇宙の神秘です。人間が同じものを創ることができません。そのぐらい、僕ら人類は無知であることを知る必要があるのです。

カギとなるのが、岡潔さんが書かれてる、三十二ヶ月までの、自分を意識していない童心の感覚。そして、デヴィッドRホーキンズさんが、幼少期は動物脳が活発であるけれど、親や社会の圧力で無意識の隅に追いやってしまい、本当の自分ではない副人格を形成するという真実。前でも書きましたが、動物脳の好奇心ではなく、知性を使った謙虚な好奇心で、霊的探究の道のりを歩むことです。その道の入口として、【人類生命学】という学術を発表しています。

ブッダやイエス、その後も、いろんな方が、霊的探究の道のりを伝えた歴史があります。デヴィッドRホーキンズ箸『I<わたし>真実と主観性』P15にこう書かれています。「古代からの伝承の多くは、世代から世代へ口頭で伝えられ、それが文書化されるまでに数百年、ひどい場合は数千年以上を経ることもありました。また、翻訳の難しさから多くの教えが失われました。おそらく、いちばんの問題は、偉大な師の言葉の意味を聴き手が正確に理解することができなかったということではないかと思います。非二元的な、非線形領域の霊的真理を、時間や継続期間、因果関係、空間といった立ち位置や前提に縛られている自我/自己の合理的/論理的/順次的な箇条書きに翻訳するのは容易ではありません」そして、p155にはこう書かれています「Q:神に至る道は何万通りもあるといいます。しかし、数多くの宗教や霊的な組織が、自分たちのところが唯一の道だと表明しています。どうしてこのようなことが起こるのでしょうか?A:あたかも唯一の道であるかのように表明するのは、たいがいは無知、あるいは他者を支配しようという試みから生じています。」

【人類生命学】の根幹となるキーワードは、『動物脳(本能)』です。この共通言語である動物脳(本能)の機能・構造を知ることによって、 思考・感情に対する向き合い方、取り扱い方が、現状から変化していき、あなた自身が愛と平和の立ち位置、愛が基盤の気づいている心の立ち位置を維持できるようになっていきます。愛と平和は動物脳の最大の脅威であり、動物脳の最大の特質が執着です。

生まれ持った真理のお話【人類生命学】

動物脳(本能)の機能・構造を知るためには、学習するしか方法がありません。すべては自由意志ですので、選択するのはあなた自身です。

やみくもにやっても、【人類生命学】≒『動物脳(本能)』の事は、理解できません。発信している僕自身は、ここまで来るのに51年ほどかかりました。情報がまとめてあれば、短い時間で深く理解できる更なる天才は、たくさん存在すると思っています。

基本的な入口を添付しておきます。

【人類生命学】≒『動物脳(本能)』を理解しやすくするために、夫婦ユニット HIS☆KY♡N(ひさきょん)で発信しています。現時点3回できました。

すべて、無条件の愛の無償の発信です。人類に、戦争も、さまざまな社会問題も、無知も、貧困も無くなるように、是非とも、思う存分ご活用ください。今回が126記事目です。


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