もしも、獲得する(稼ぐ)必要のない社会が成立できたら、いいと思いませんか？

衣食住、電気・水のエネルギーが、なんらかの仕組みで最低限保証されている社会です。好きな事、出来る事、得意な事をやることが、いわゆる仕事をしていることとなる社会。安心して過ごせて、生きることはできる社会。必要以上に獲得しなくていいので、どろぼうや、詐欺をする必要・意味が無くなる社会。今の社会のようなストレスが無い社会です。

という質問に、それいいねーって言う人が2022年9月のこの時点で、地球上にどのくらいいるのでしょうか？と思っています。

心の奥底(無意識レベル含め)では、もしそうならいいねーってどっかで思いながら、現実的には無理だとか、夢物語だとか、稼がないと権威を保てないとか、条件によりけりだとか、いろんな意見が生まれるのだろうかと、そういうのを思いました。

この話を理解するには、人間なら平等に搭載している動物脳(本能)＝自我(エゴ)が、怖れを基盤に、生存と獲得の2つを動機としていることを知らないと、同じ土俵で話が出来ないだろうなと思っています。

下記のyoutubeを聴いていただけると、謎が解けていくことになります。最後まで読んでから、後で聴いてもらってもいいし、今聴きたい方は、それがベストタイミングです。約17分です。↓

要は、知性が進化していった現在ですが、原点はかわらず、人間は動物的な判断をして、本当の生まれ持った真理、真(まこと)の心に気づけていない生き方をしているということです。怖れを基盤として生きているということです。

僕ら人間は、愛、平和、喜び、本当の幸せをみんなで具現化できる力を持っているのですが、動物脳(本能)＝自我(エゴ)に無意識に同一化されていることの仕組みに気づけていないので、人類の集合意識が現在のおかしな社会システムを継続させているということです。

怖れが基盤であることに気づいて、謙虚に、素直に、認めなければ、愛が基盤の立ち位置には立てないと思います。

みんながその事に気付いて、もっともっとと欲しがらなければ、無駄なものを生み出さず、必要な分をお互いに与え愛、分け合い、喜びあう、お互いが搾取しあうことのない社会となるわけです。

必要以上にたくさん持つ人(自分のもの、独り占め)がいるから、必要最低限でも持てない人が出てくるわけです。これは、本当のあなたではなく、動物脳(本能)＝自我(エゴ)がやっています。という真理をわかって、まず、外の世界を見るかになってきます。

欲望は、動物脳(本能)＝自我(エゴ)が生み出しているということです。動物脳(本能)＝自我(エゴ)は、本当のあなたではありません。みんなが必要最低限でいいよという、富の再分配を、みんなの意識が気づくことできれば、人類の集合意識で具現化するわけです。

自分は関係ないと思いたいでしょうが、そう思っているのは、動物脳(本能)＝自我(エゴ)です。

これは、みんな平等に同じ機能を持っています。本能は、他人よりも自分がという、虚栄心、自己陶酔性、プライドを、表には見せずに、本音と建前を使うわけです。肥大化しているか、そうではないかという、大小の違いで、すべての人が、執着するという機能を備えています。

執着という機能を平等にもっているから、悩み、苦しみ、比較、ジャッジ、などなど、ネガティブなエネルギーを生み出しているわけです。

何度も言いますが、このネガティブを生み出しているのは、非個人的な動物脳(本能)＝自我(エゴ)であって、本当のあなたではないのです。

本当のあなたは、愛が基盤の気づいている心の立ち位置です。ここの仕組みを下記の記事にまとめています。↓

みんな気づいていないだけで、ほとんどが、動物脳(本能)＝自我(エゴ)で判断しています。深堀りするには、謙虚さ、素直さ、真剣さが大事になってきます。

無意識というのが、気づけない最大のポイントです。自分の中で、思考の会話をすると思いますが、その会話を観察できる存在がいるはずです。その存在が何者なのかを言葉にするのは難しいですが、それが内観をする、内側を観ることになっていくはずです。

動物脳(本能)＝自我(エゴ)の執着を手放すのはとても難しいですが、霊的探究、精神性のテーマを、サロンとか、スピリチュアル組織とか、宗教とか、そんなんじゃなくて、仲間うちで、動物脳のことを普通に話せることで、お互いが執着を手放す気づきに繋がっていくことになると思っています。

ですので、下記のnoteに情報を集約していますので、是非とも、思う存分どんどん活用してください。無理なく可能な方は、愛と平和の啓蒙シェアをしてもらえることで情報が広がって行って、14万4千人のクリティカルマスに到達できると思っています。そのあなたの勇気ある行動が、光の波紋となってこの世界に広がり、この世界を浄化していきます。

すべての記事はこちらから見れます。今回82本目の記事です。↓