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災害の備え

環太平洋沿いの地震が頻発していること、今年も台風が来ること、コロナ禍では安易に避難所へ行けないことから備えずにはいられない。
私自身が普段から備えてることを共有したいと思う。

1、重ねるハザードマップを見て、住んでいる所の起きやすい災害は何か、避難所への最短ルートと許容人数はどの程度か把握する。

https://disaportal.gsi.go.jp/maps/?ll=35.704356,139.481564&z=14&base=pale&vs=c1j0l0u0

2、予め信頼できる情報源を決めておく。


radikoをインストール、又は住んでいる所ラジオNHKの周波数帯を把握しておく。(例:東京は594kHz)

https://www.nhk.or.jp/radio/info/frequency.html
また、実際に災害が起きた時、住んでいる所の情報が知りたい場合はスピード感と正確性のある各県庁&市・区役所のTwitterをフォローしておくと良い。

3、(単身世帯向け)最低3日間は自分自身生き残れるための備蓄を行う。その備蓄の一部は予め大きめのリュックサックに詰めておく。(なぜなら自宅が無事じゃない場合があるため)


・水(1日3リットル×3日=9L)私の場合はリュックサックに予め飲み水として必要な6Lを詰めている。
・食材
→アルファマイ(5年間備蓄でき、水をかけるだけでおにぎりになる)
→ルヴァンのビスケット缶(缶自体に袋を入れるとそれがトイレ代わりになる)
→えいようかん(高カロリー)
・卓上ガスコンロとカセットガス、皿とフライパン両方を兼ねるプレート(火熱処理ができる)
・モバイルバッテリー、携帯は情報収集と発信のできるツール、充電切れは致命的。こちらは日頃から使用しておくといざというときも使える。
・ライト、ラジオ、赤色灯、蛍光灯の一体型となったもの。(Amazonで購入)と笛をキーホルダーとして装着
・非常用トイレとティッシュ代わりに使わなくなったボロ布を短く切っておく。→ポケットティッシュでも代用可能だが臭いを気になる方はボロ布良き
・ボディペーパーと歯ブラシシート→これがあれば3日くらいは風呂入らなくても凌げる。
・アルミシート→雨風を凌げて保温にもなる。
・寝袋とアイマスク、耳栓→睡眠は免疫力を下げないために重要。
・軍手とプロペト、防水フィルム、絆創膏、ガーゼなど災害後は手作業が増えるためケガをしないしても化膿させないことが大事。
・十徳ナイフ→料理や手では危険が伴う行為に使用。

4、移動手段と場所の確保できるものを用意


・荷台つきの自転車→物資をより多く1度で運べる利点あり
・隔離室にもテントにもなるボッチテント→折り畳むと持ち運びも可能

5、地下鉄は極力避ける。エレベーターなどの密閉空間もなるべく避けて階段を使う。

日本は地震大国であり、台風もまた必ず来る災害。
備えておくことで、災害後冷静になりやすく余裕を生む。余裕は優しさを生む。
Twitterにも上記備蓄紹介の動画を挙げています。
https://twitter.com/hisshini99jump/status/1251481231629316097?s=19

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