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デジタルガジェットメモランダム

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3D/2Dグラフィック・デジタル造形・3Dプリンター・物書き。 Pop!_OS・Manjaro Linux・Android・iPad・Macをクリエイティブに使いこなすための備忘… もっと読む
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記事一覧

Pixelに、デスクトップモードがついに実装!

これを楽しみに大枚はたいて買ったと言っても過言ではないPixel 8Pro。リリース同時には実装を見送られましたが、ようやく嬉しいニュースが。Androidの本家が出してくる事でデスクトップモードの充実が期待されます。これは非常に楽しみです。

謹賀新年2024辰年

あけましておめでとうございます。辰年ということで・・・私の旧作品ですが「ドラゴンスレイヤー」で新年の挨拶とさせて頂きます。今年は厄を取り払っていい年にしたいですね。

UpNote移行(その7)・テキスト書きいろいろ(Markdown、コード、Emacsキーバインドなど)

前回の記事(↓)の続き。 Markdown書きUpNoteはデフォルトでMarkdownが使えるようになっています。Markdownで書くと自動的にレンダリングされる仕様。 Markdownを自動フォーマットするかどうかは初期設定でオン・オフ出来ますね(↓)。 人によってはこの自動フォーマット機能は「余計なお世話」と考える人もいると思います。 普通にMarkdown形式を視認できる状態のまま書きたい!という人もいるので、細かいところにも気が利いています。 UpNot

UpNote移行(その6)・テンプレート機能もイイ!

すごい勢いで全力でUpNoteに移行してるメモ。 前回の記事(↓)の続き。 UpNoteのテンプレートを作ってみた。 こんな感じ(↓)。 色々なパターン作って試したけど、結局書き出しのスタートは究極にシンプルが良い。 タイムスタンプだけあればいいかな。 Ctrl + Nで新規メモ作成、テンプレートを呼び出す(↓)。 ・・・と、このような感じでタイムスタンプ自動入力された新規メモ(↓)。 文章の中にタイムスタンプ入れたいときは(Ctrl + D)で・・・(↓) ・

UpNote移行(その5)・バージョン履歴機能がイイ!

前回の記事(↓)の続き 長文記事の執筆・推敲に便利なUpNoteの機能バージョン履歴 表題のとおりです。 UpNoteにはVersion History機能がついています。(↓) Google Keepにもあるにはあるんですが、ダウンロード形式なのですよね。(↓) ワンクリックで戻したり、また戻したり、としながら、推敲したりできないのが欠点。 UnNoteのバージョン履歴管理機能はその点、直感的で使いやすく、思い切って変更を加えたりとかできます。 タイプライターモ

UpNote移行(その4)・さよならApple「メモ」、こんにちはUpNote

前回の記事(↓)の続き。 表題の通りです。 iPhone3G以来15年間愛用していたApple純正メモアプリ「Notes」(日本語設定表示では「メモ」)。15年書き溜めたメモデータをすべてUpNoteに全面移行、完了しました。 参考にした手順はこちら(↓) Macでアプリ「UpNote」に、アップル純正「メモ」アプリのデータをインポートする手順 エクスポートアプリ「Exporter」は良いですね。ただ、Macのアプリを使わないとMarkdown形式にエクスポートすら出

Google Keep&VSCode→UpNote移行完了。

前回の記事(↓)の続き。 Google KeepとVSCodeで書き溜めたメモをUpNoteに統合する作業、完了。細かいメモからeBooksの記事、SNSやnote投稿用記事など、Google KeepとVSCodeに書き溜めていた過去10年間分くらいの色々なメモを、全てUpNoteに一括管理してみることにしました。 Google KeepはHTMLフォーマットでバックアップ書き出したものを読み込み→カテゴリー分けはひとつひとつ手作業(めんどさ・・・)。 VSCodeは

UpNoteメモ(その3)・Mac版

前回(↓)の続き。 Macの使用頻度は最近はほぼないですが...一応、Macにもインストールしてみました。Mac でUpNote、の図。(↓) 機能やUIはLinuxデスクトップ版と全く変わりません。私のMacは2018 Mac miniなので最近のM2 Macだとどうなのかは分かりませんが...iPad版やLinux版と比べるとやはりちょっともっさりしてると思います。実際、私の場合iPadやLinuxのほうがマシン性能良いので仕方ないですけどね。 ただ・・・Macはど

Linux版UpNoteメモ(その2)

前回(↓)の続き。 AppImageでドックにアイコンが登録出来ない場合の対処法私はUpNoteは、AppImageフォーマットを使っています。AppImageでアイコンをドックに登録したい(こんな感じに↓) でも、アイコンが汎用アイコンで表示されてしまう・・・ という場合の対処法です。 (STEP1)私のAppImageの配置先 AppImageどこでも配置して実行出来るのが良い点。私はPop!_Shopからのインストールではなく外部から手動でインストールしている

物書きアプリをUpNoteに全面移行。

表題のとおりです。物書き用メインアプリをUpNoteに全面移行することにしました。 理由はたくさんあります。 iPad・Android・macOS・Windows版に加え、なんとLinux版がある オンラインで同期機能があり上記3つの異なるOSをシームレスに跨げる デスクトップアプリがある(オンラインのみより書き心地・パフォーマンスが良い) 買い切り版がある インターフェイスが良い(3ペイン最高) カテゴリー(UpNoteではNOTEBOOKS)を入れ子に出来る

クリエイティブLinux:GIMP 2.99.xでロゴデザイン

前回の記事(↓)の続き。 もっとLinuxをクリエイティブ制作用途に使おう 「Linux」って聞くとね・・・どうも、いつまで経っても理系TECHギークやエンジニア臭が抜けませんよね。イメージ的に。Linuxコミュニティでは、何年経っても、あいも変わらず 「役立つコマンド〇〇」とか 「サーバー構築」とか 「〇〇ディストリビューションが良い・悪い」とか 「Linuxで古いマシンを蘇らせよう」 的な話ばかりで。 そればっかりじゃ、つまらなくないですかね。 私はつまらないです。

「ZBrush on Linux」計画、卒業とします。

久々の「ZBrush on Linux」ネタ。前回の記事(↓)。 「ZBrush on Linux」に時間とエネルギー使うのはもう卒業します。表題のとおりです。 クリエイティブ系制作環境のメインマシンをLinuxに移行してから4年近くなりました。その間、MacやWindowsで使っていたZbrushをLinuxで動かす試みにも取り組んできました。具体的な活動としては、 ・WINEプロジェクトにも動作報告をフィードバック ・PixologicにLinux版リリース嘆願メール

GIMP 2.99β版:UIカスタマイズ

前回の記事(↓)の続き。 GIMPのデフォルトUIは全く好みではない、というのは過去の記事でも書きました。2.99.xになってGTKがバージョンアップされて色々と好みに出来るようになったので、理想のインターフェイスを求めていろいろイジっています。 2023/12/02の現時点ではこういう感じ(↓) 右メニューはカラー選択・ブラシ関係・レイヤー機能がぱっぱと使えるように・・・と考えるとこういう感じになってきました(↓) 左のメニューアイコンはずっとシンボリックアイコンで

GIMP 3.0リリースが近づいてきた?

前回の記事(↓)の続き。実に2年前。 GIMP 3.0、リリースが近づいてきた様子?開発版2.9.xxをかれこれ2年ほどインストールしてちょくちょく使っています。といってもハードに使っているわけではないですが。。 で、最近にわかに3.0のリリースが近づいてたようで、Youtube界隈でも少し話題になっています。 ちょっとそろそろイジってみようか、ということで・・・ SLOS-GIMPainterプラグインを入れてみた。こちらの動画(↓)で紹介されていた「SLOS-GI