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【属性】ヒストリカルミニチュアクリエイター 【関心事】造形芸術 / 音響芸術 / 電子…

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【属性】ヒストリカルミニチュアクリエイター 【関心事】造形芸術 / 音響芸術 / 電子技術 / 技術向上研究 【欧米模型コンテスト歴】MSS(伊)銅賞/シカゴショー(米)金賞/IPMS(米)金賞&ベストオブショー/ユーロミリテール(英)HC賞、他

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  • デジタルガジェットメモランダム

    3D/2Dグラフィック・デジタル造形・3Dプリンター・物書き。 Pop!_OS・Manjaro Linux・Android・iPad・Macをクリエイティブに使いこなすための備忘録Webマガジン。

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    Blender・ZBrush・NomadSculpt・3Dプリンターを使ったデジタル造形・ミニチュア開発系Webマガジン。

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    ギターや音楽にまつわるよもやま話

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    MISCメモランダム。いわゆる雑記。こちらでは、筆者の他のマガジンのカテゴライズから外れるジャンルの雑多な話題をブレーンストーミング的に書いていきます。

最近の記事

Pixelに、デスクトップモードがついに実装!

これを楽しみに大枚はたいて買ったと言っても過言ではないPixel 8Pro。リリース同時には実装を見送られましたが、ようやく嬉しいニュースが。Androidの本家が出してくる事でデスクトップモードの充実が期待されます。これは非常に楽しみです。

    • 【歴史文化模型造形研究談義】「ステレオタイプな思い込み(その2)」

      前回の記事(↓)の続き。 私がこの作品に込めた想いこれは私の完全オリジナル作品、フルスクラッチビルドで製作したWW1ドイツ兵の1/16スケールフィギュアです。↓ この作品の真のメッセージは 「私達は100年前から大して変わっていない」 です。 人間は、100年前も、実は、姿形は大して変わっていない。100年経っても戦争を続けているのも変わらない。写真がカラーになって色がついても、100年前の白黒の写真の中の兵士達と現代の私達はなんら変わらない。100年前に戦争で死ん

      • フランク・フラゼッタとボリス・ヴァレホとシェパード・ペイン

        前回の記事(↓)の補足。 その手の文化に興味ある人はすぐ分かると思いますが、前回アップした私の旧作「ドラゴン・スレイヤー」は、フランク・フラゼッタとボリス・ヴァレホと、私が唯一、師として崇拝するモデラー、シェパード・ペインへのオマージュ作品です。 フランク・フラゼッタフランク・フラゼッタは構図や躍動感が凄く好きです。欧米由来のヒストリカルフィギュアやファンタジーフィギュア文化のフィギュアの数々も、造形やポージング、ペインティングにおいてフランク・フラゼッタに大きく影響され

        • 謹賀新年2024辰年

          あけましておめでとうございます。辰年ということで・・・私の旧作品ですが「ドラゴンスレイヤー」で新年の挨拶とさせて頂きます。今年は厄を取り払っていい年にしたいですね。

        Pixelに、デスクトップモードがついに実装!

        マガジン

        • デジタルガジェットメモランダム
          216本
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        記事

          ベストライブギターソロ:ラリー・カールトン「Room335」

          私が思う「ライブ演奏におけるベスト・ギターソロはなんだろ?」を考えてみていた。(演奏全体というよりもギターソロに絞ってます) で、最初に浮かぶのはラリー・カールトンの名演。数々のギタリストによる数々の名演はあれど、このラリー・カールトンのモントルージャズ・フェスでの「Room 335」ほど、演奏・表現全てにおいて非常に高いレベルでのアドリブをしながら「熱い!」と感じる演奏はないですね。(↓) 最大にして致命的な欠点は、録音状態が最悪なこと。それでもメンバー全員のプレイの「

          ベストライブギターソロ:ラリー・カールトン「Room335」

          UpNote移行(その7)・テキスト書きいろいろ(Markdown、コード、Emacsキーバインドなど)

          前回の記事(↓)の続き。 Markdown書きUpNoteはデフォルトでMarkdownが使えるようになっています。Markdownで書くと自動的にレンダリングされる仕様。 Markdownを自動フォーマットするかどうかは初期設定でオン・オフ出来ますね(↓)。 人によってはこの自動フォーマット機能は「余計なお世話」と考える人もいると思います。 普通にMarkdown形式を視認できる状態のまま書きたい!という人もいるので、細かいところにも気が利いています。 UpNot

          UpNote移行(その7)・テキスト書きいろいろ(Markdown、コード、Emacsキーバインドなど)

          UpNote移行(その6)・テンプレート機能もイイ!

          すごい勢いで全力でUpNoteに移行してるメモ。 前回の記事(↓)の続き。 UpNoteのテンプレートを作ってみた。 こんな感じ(↓)。 色々なパターン作って試したけど、結局書き出しのスタートは究極にシンプルが良い。 タイムスタンプだけあればいいかな。 Ctrl + Nで新規メモ作成、テンプレートを呼び出す(↓)。 ・・・と、このような感じでタイムスタンプ自動入力された新規メモ(↓)。 文章の中にタイムスタンプ入れたいときは(Ctrl + D)で・・・(↓) ・

          UpNote移行(その6)・テンプレート機能もイイ!

          UpNote移行(その5)・バージョン履歴機能がイイ!

          前回の記事(↓)の続き 長文記事の執筆・推敲に便利なUpNoteの機能バージョン履歴 表題のとおりです。 UpNoteにはVersion History機能がついています。(↓) Google Keepにもあるにはあるんですが、ダウンロード形式なのですよね。(↓) ワンクリックで戻したり、また戻したり、としながら、推敲したりできないのが欠点。 UnNoteのバージョン履歴管理機能はその点、直感的で使いやすく、思い切って変更を加えたりとかできます。 タイプライターモ

          UpNote移行(その5)・バージョン履歴機能がイイ!

          UpNote移行(その4)・さよならApple「メモ」、こんにちはUpNote

          前回の記事(↓)の続き。 表題の通りです。 iPhone3G以来15年間愛用していたApple純正メモアプリ「Notes」(日本語設定表示では「メモ」)。15年書き溜めたメモデータをすべてUpNoteに全面移行、完了しました。 参考にした手順はこちら(↓) Macでアプリ「UpNote」に、アップル純正「メモ」アプリのデータをインポートする手順 エクスポートアプリ「Exporter」は良いですね。ただ、Macのアプリを使わないとMarkdown形式にエクスポートすら出

          UpNote移行(その4)・さよならApple「メモ」、こんにちはUpNote

          Google Keep&VSCode→UpNote移行完了。

          前回の記事(↓)の続き。 Google KeepとVSCodeで書き溜めたメモをUpNoteに統合する作業、完了。細かいメモからeBooksの記事、SNSやnote投稿用記事など、Google KeepとVSCodeに書き溜めていた過去10年間分くらいの色々なメモを、全てUpNoteに一括管理してみることにしました。 Google KeepはHTMLフォーマットでバックアップ書き出したものを読み込み→カテゴリー分けはひとつひとつ手作業(めんどさ・・・)。 VSCodeは

          Google Keep&VSCode→UpNote移行完了。

          UpNoteメモ(その3)・Mac版

          前回(↓)の続き。 Macの使用頻度は最近はほぼないですが...一応、Macにもインストールしてみました。Mac でUpNote、の図。(↓) 機能やUIはLinuxデスクトップ版と全く変わりません。私のMacは2018 Mac miniなので最近のM2 Macだとどうなのかは分かりませんが...iPad版やLinux版と比べるとやはりちょっともっさりしてると思います。実際、私の場合iPadやLinuxのほうがマシン性能良いので仕方ないですけどね。 ただ・・・Macはど

          UpNoteメモ(その3)・Mac版

          Linux版UpNoteメモ(その2)

          前回(↓)の続き。 AppImageでドックにアイコンが登録出来ない場合の対処法私はUpNoteは、AppImageフォーマットを使っています。AppImageでアイコンをドックに登録したい(こんな感じに↓) でも、アイコンが汎用アイコンで表示されてしまう・・・ という場合の対処法です。 (STEP1)私のAppImageの配置先 AppImageどこでも配置して実行出来るのが良い点。私はPop!_Shopからのインストールではなく外部から手動でインストールしている

          Linux版UpNoteメモ(その2)

          物書きアプリをUpNoteに全面移行。

          表題のとおりです。物書き用メインアプリをUpNoteに全面移行することにしました。 理由はたくさんあります。 iPad・Android・macOS・Windows版に加え、なんとLinux版がある オンラインで同期機能があり上記3つの異なるOSをシームレスに跨げる デスクトップアプリがある(オンラインのみより書き心地・パフォーマンスが良い) 買い切り版がある インターフェイスが良い(3ペイン最高) カテゴリー(UpNoteではNOTEBOOKS)を入れ子に出来る

          物書きアプリをUpNoteに全面移行。

          クリエイティブLinux:GIMP 2.99.xでロゴデザイン

          前回の記事(↓)の続き。 もっとLinuxをクリエイティブ制作用途に使おう 「Linux」って聞くとね・・・どうも、いつまで経っても理系TECHギークやエンジニア臭が抜けませんよね。イメージ的に。Linuxコミュニティでは、何年経っても、あいも変わらず 「役立つコマンド〇〇」とか 「サーバー構築」とか 「〇〇ディストリビューションが良い・悪い」とか 「Linuxで古いマシンを蘇らせよう」 的な話ばかりで。 そればっかりじゃ、つまらなくないですかね。 私はつまらないです。

          クリエイティブLinux:GIMP 2.99.xでロゴデザイン

          「ゴジラ-1.0」: 海のシーンが最も好きなシーンでしたが・・・Blenderファン目線で。

          前回の記事(↓)の続き。 「JAWS」ファンとしては海のシーンが最も好きなシーンだったのですが、この情報を見てさらに仰天。(↓) えーっと・・・500TBですか・・・。ものすごい表現だなとは思っていましたが、データ量も半端ないですね。 Blenderファン目線でも嬉しいネタなんと、あの呉爾羅のアニメーションはBlenderで作っているそうな。Blenderファンとしては嬉しい。

          「ゴジラ-1.0」: 海のシーンが最も好きなシーンでしたが・・・Blenderファン目線で。

          「ZBrush on Linux」計画、卒業とします。

          久々の「ZBrush on Linux」ネタ。前回の記事(↓)。 「ZBrush on Linux」に時間とエネルギー使うのはもう卒業します。表題のとおりです。 クリエイティブ系制作環境のメインマシンをLinuxに移行してから4年近くなりました。その間、MacやWindowsで使っていたZbrushをLinuxで動かす試みにも取り組んできました。具体的な活動としては、 ・WINEプロジェクトにも動作報告をフィードバック ・PixologicにLinux版リリース嘆願メール

          「ZBrush on Linux」計画、卒業とします。