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「Inaoなリライト」その8 ~白井 由香 さんの自己紹介文より

紆余曲折あり、完全には予測できない人生を、
ご自身の経験を元にしながら
真摯にサポートしていく…。

白井 由香 さんの自己紹介文を読ませていただき、
そんな姿が思い浮かんだのです。

「客観的に」というキーワードからは、
「岡目八目」という言葉が浮かびました。
「傍から見ればよくわかる」と発想を膨らませ、
『ドンジャラ』へとつなげてみた…。

『Inaoなリライト』第八弾!

応募していただいた方の
LinkedInの自己紹介文を読ませていただき、
勝手に、自由に解釈して
「私なりに」リライトしていく企画です。
※SNS公開OKをいただいた方のリライトを紹介。
※2024年2月29日まで募集のゆる募企画でした。

よろしければ、ぜひお読みください!
また、白井さんの元の自己紹介文も
読んでみてはいかがでしょうか?

(ここからリライト引用)

『牌を伏せ、ジャラジャラと混ぜて、
自分の手牌の絵柄を常に確認しながら
何が必要なのか、何が不要なのか、
常に判断をして入れ替えていく…!

人生とは、考えてみれば
『ドンジャラ』
のようなものかもしれませんよね。

常に良い牌が来るとは限りません。
相手のほうが綺麗に揃って、
先を越されることもある。
うまくいくこともあれば、
うまくいかないこともある…。

白井由香さんの自己紹介文からは、
そんなイメージが思い浮かびました。
私も子どもの頃に遊んだ「ドンジャラ」!
それに基づいて、リライトしていきます。

ドンジャラの舞台は平面であり、
フラットです。


どんな肩書を持つ方でも、
ドンジャラの席ではみな平等。
手牌に何が来るのかわからない。
開けてみるまではわからない…。

手の進め方は、それこそ、その人次第。
常に選択を迫られていきます。

「ああ、こうすればいいのにな!」と
傍から見ている人は思うでしょう。
でも、自分が当事者になると、
なかなかわからないもの
、なのです。

…でも、白井さんがそばに寄り添ってくれれば、
そんな心配は薄まるのかもしれない。

白井さんは、特別支援教育支援員です。

離婚を経験し、再婚されて、
40代で「子どもを持たない人生」を
受け入れた方。
自身の子どもがいないから「こそ」
客観的に物事を見ることができる。

生まれた時に持っている手牌は、
自分では選べませんよね。
たとえそれが望みのものではなかったとしても、
「もう一回、配り直し!」と
言うことはできません。
生まれ持ったものを元にして、
その人なりに、一つ一つ、進めていく…。


でも、もしかしたら特別な支援が
人生を進める際に必要になることもある。
そんな時に白井さんがいらっしゃれば、
客観的で的確なアドバイスをしてもらえると
私は思うのです。

…白井さんのこれまでのキャリアも、
「予測不能」なことが多かった。

自動車会社事務で15年勤めたものの、
リストラに遭ってしまう。
これは、自分のキャリアに関わる話です。
再就職支援の会社やハローワークにて、
約10年間で約1万人もの相談を重ねていった。
これは、他人のキャリアに関わる話。

そう、白井さんは
「主観的にも」「客観的にも」
予測不能な人生に向き合ってきた方
です。

ご結婚され、夫の帯同にて
1年半ほどタイのバンコクに住んだこともある。
その後、独立されて「EAPカウンセラー」に。
さらに「特別支援教育支援員」に…。

なかなかに「ドンジャラなキャリア」を
歩んでこられた、とは思いませんか?
だからこそ、予測不能な人生の
良きカウンセラーになれるのでは…と、
私は自己紹介文を読んでそう思った。

白井さんは、「楽しい大人」を増やしたい!
積極的に活動をされています。

キャリア関連のコミュニティにて、
パートナーとの楽しさを
シェアしていく「お茶会」を開催。
ラジオのパーソナリティーも務めている。
講演会を実施し、
初主催なのに50名が集まって満席!
ユーコープとの共催でワークショップも実施。
かわさきごえん楽市では、
「SELF LOVEワークショップ」を行った。
他、活動実績、多数…!

◆『ライフキャリアプロフェッショナル®』
◆『特別支援教育の専門家』
◆『おふたりさまカウンセラー』
◆『産業カウンセラー』
◆『キャリアコンサルタント』
◆『2級キャリアコンサルティング技能士』

…たくさんの顔を持つ白井さんですけれども、
その背景には共通して
「みんなに楽しく人生を過ごしてもらいたい!」
という熱い想いがあるように、
私には思われたのです。

「ドンジャラ」は麻雀を簡略化して、
誰でも楽しく遊べるように、と
考案されたおもちゃです。
最初は「ポンジャン」と呼ばれていましたが、
ポンジャンを元にポピー(現バンダイ)が
ドンジャラという名前で開発して、発売。
爆発的なブームになりました。

『ドラえもん』や『電車』など
子どもに大人気の絵柄から始まり、
現在では『鬼滅の刃』などのドンジャラも
販売されています。

麻雀だと、かなりルールや手牌が複雑。
でも、ドンジャラならば誰にでもできる!
四人揃わないと遊べない、と
誤解されがちですけれども、
二人でも遊ぶことができます。
八人ほどの多数でも、遊べる。

幼児でも高齢者でも、フラットに遊べる…。

白井さんの支援やカウンセリングには、
ドンジャラのような「とっつきやすさ」と
「楽しさ」があるように感じる。

絵柄を整理し、狙いを定めて、
取捨選択を重ねて、より良い手牌を揃える。
負けてもくよくよせず、次の手牌を開ける。
それは、人生にも重なっていく…。

皆様もぜひ、自分のドンジャラに迷ったら、
白井さんとお話をしてみてはいかがでしょう?
ドンドン絵柄が揃っていく、と思いますよ!』

(引用終わり)

ドンジャラは、老若男女を問わず、
人数も四人だけにこだわらずに、
誰でもフラットに楽しく遊ぶことができます。

「自己紹介の元の文章には
一言も出てこない
『ドンジャラ』というキーワードを
前面に出すのはどうなんだろう…?」

と、一瞬思ったのですが、
これはあくまで『Inaoなリライト』。

無数の解釈の中の一つに過ぎません。
Inaoなりの「斜め上からの解釈」として
ご容赦をいただけましたら幸いです。

白井さん、貴重な機会をいただきまして、
ありがとうございました!

読者の皆様は、どのように
自分自身に配られた牌を活用していきますか?
どんな絵柄を揃えていきますか?

※ドンジャラの遊び方についてはこちらをぜひ↓

白井 由香 さんご自身の紹介記事はこちら↓

※『Inaoなリライト』企画詳細はこちらから↓

合わせてぜひどうぞ!


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