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本屋に行って本を選ぶ

本は私、圧倒的に紙派です。


漫画も出来れば紙派ですが、けっこう読むので、電子も買うようになってきました。

漫画については、"特典付き"とか、"手触り・装丁に凝ったもの" はなるべく紙で持っていたいという感じ。


本に関しては "「ここまで読めた!」という実感が欲しい" というのが大きな理由かなと思います。

栞の進み具合で、「よし、読み進めてるぞ」とパッとわかりやすく目に見える達成感がないと、なんというか、めげちゃいません?

私はめげます。

「この本を私は読めるのか?」というのは、手にとってパラパラと眺めてみて、初めてわかる気がします。

手に馴染むというか。

目に馴染むというか。

「あ、読めそう」

と思って初めて、買おうってなります。

(だから、よほど気に入った作家さん以外はネットであまり買いません。)

単純な文章量もあるけど、その人の使う言い回しとかが、すんなり目に入ってくるか、なんかすきな感じかなっていうのを見てるんだと思います。


今日、本屋で無意識にそんな作業をしていたので、ふと書いてみました。


みんな、どうやって本を選んでいるんだろう?

この世に溢れる膨大な本の海から、なにをもってその本を手に取ったんだろう?

どこで素敵な本の情報を集めてるんだろう?


すごく気になります。


もしよかったら教えてください。


今日は、気になってた本を色々実際に見てみて、一冊だけ購入してきました。


杉井光さんの『世界でいちばん透きとおった物語』という本です。

これぞまさしく紙ならでは、という情報を見て。

どんな仕掛けがあるのか、楽しみです。

最近読んだ本の感想とかも、また近いうちに書きたいと思います。


ちなみにトップ画は、挟まっていた栞。
子猫が可愛くてなんだか嬉しかったので。

なみなみさん📚

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