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こんにちは、高塚アカネです。

超・浪費家だった時代を超えて、節約にフルコミットした結果、ものすごく冷静な頭を手にすることになりました。

浪費家だったころを思い出すのですが、今の私が思うに、「脳がやられていた」としか正直、思えません(;'∀')。

どういうところが…といいますと、

本や動画の内容が頭に入ってこない

ふるさと納税ってすごいんだよ!…とか、節税になるよ!…などなどの、節約系youtuberさんの情報や、「お金をつくる」というキーワードの(例えばお笑い芸人の厚切りジェイソンさんの著書など)本を、しっかり読んでいたんです。

読んでいるのに、頭に入らないんですよ(;'∀')。

特にジェイソンさんの本は、本当に最初「記号」かと思いました(;'∀')。あまりに頭に入らないので、「youtube大学」の中田敦彦さんの動画に助けをもとめ…(;'∀')。

ETFってなんぞ?(;'∀')

VTIってなに?(;'∀')

本当に、その当時「新NISA」が始まる前で、加熱した投資情報があふれておりました…。

そういう言葉、知らないと損しちゃうよな。…とは思うのに、脳が拒否する感覚!!!( ;∀;)

株式や投資って、結局「人が言っていることを鵜呑みにして投資すると後悔するよ」…という学びに着地することがあると思うんですね。自分で納得したものに積み立てるから、満足するというか…。

「鵜呑み」にする以前に、その言語の翻訳機械をください(;'∀')www

私が「それ以前」の問題だと思ったのは、

・まず「生活防衛資金」をためてください
⇒生活防衛資金の金額が算出できなかった

・生活防衛資金より余った額は、すべて投資に回してください
⇒余った額は「運」に頼ってた(その月にもらえた額がたまたま多かっただけ)

本当に、「生活防衛資金」って、アドレスホッパー(当時です。2022年くらいです)生活で、どこまで算出できるもんなの?(;'∀')w そんなことを思っていた記憶です。

私自身、「その日暮らし」歴が本当に長く、その昔やっていたビジネスホテルやネットカフェを利活用した「浮浪」した暮らしが、レベルアップして「アドレスホッパー」に着地しました。

その裏に「家が遠く帰りたくない(帰れないという日もある)」ことと、「家自体を捨て、どこかへ行きたい」…という根本的に抱えた問題があったことに気づかず、齢39歳まで、家庭問題から現実逃避をし続けてきてしまった思いです。

※アドレスホッパーは、「家を捨てたい」と思っていたことの願望実現だったと思っています。

家計簿

アドレスホッパーをやめ、4畳ですが「我が城」を借りました。このことで初めて「固定費」が明らかになりました。

ここから、減らせるところを減らし、暮らしをまず「地に足」をつける作業が始まっております。

この家計簿により、まず「最低これだけあればいい感じに暮らせるだろう」という金額算出に成功しました。

そこからはじめてやっとたどり着いたのが、「生活防衛資金」の金額算出です。(遅すぎてもう笑うしかないです(;'∀'))

私は今現在「月12万」が生活最低水準です。ここから、家賃を少し上げて「月15万」で、暮らしていこうかな、と計画中です。

これが算出できると、「月15万の暮らしの維持しつつ、約10か月休職しても大丈夫な額は?」と考えます。そうすると、150万の貯金がいる。

今まさに、厚切りジェイソンさんの語る「生活防衛資金」が算出出来ている!!(;'∀')。

そしてそれ以外の金額があるなら、全額投資にぶち込んでよし。…とする厚切りジェイソンさん。

その教えって、すっごく簡単に教えてくれているのに、脳に入らない時代も、あるんだよ…( ;∀;)

お金をしっかり数えてます

youtube大学の中田敦彦さんが、「年収90万円で東京ハッピーライフ」を紹介した動画がすごくスキなのですが、名言だと思っているのは、

・お金のノールックパスをやめる

お金くれ~(=パスくれ~)と言っているのに、パスがくるとなんでそれをノールックでまたパスにいくの!?

中田敦彦さんの発言です

中田さんがお金を「パス」だとしたことにすごく共感するんですが、流れるものなので、どれをとどめて、どれを送るか、本当は選ぶべきものなんですよね。

人に送るべきお金なら、徹底的にその先を知って、お金を送り出すべき。

過去の私は、お金に敬意がなかった気がするんだよな…(;'∀')。奴隷のように扱う、という表現が動画で出てくるんですが、まさに「ほんそれ」で…。

今はすっかり反省しまして、入ってきたお金をしっかり旅立たせられるように、家計簿と毎月、にらめっこをしています(;'∀')。

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しっかり歩くぞ!

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