こんにちは、高塚アカネです。

四角大輔さんの著書、「超ミニマルライフ」および「超ミニマル主義」を読んで、四角さんの後追いかけたい熱が徐々に、ふつふつと、でも確かな温度上昇で高まっているのを感じます。

この熱が数日間に渡るこのnoteに続いているんですが、

・過去10年間、「こんまり」や「断捨離」を通して物を減らし、物があふれた部屋から脱却して「ミニマリスト」になったのに…

・みなさんがいう、「人生がときめくようなやりたいこと」が見つからない悲劇。

かいつまむと、高塚にはそのようなことが起きていたのかな…と思います。

四角さんの本を読んで、改めて、なぜ物を捨てて厳選するとやりたいことが見つかるのか、と言うと、

◆残った物の中に、暮らしのすべてに溶け込んでいる「やりたいこと」が残る。

◆その「残った物」にこそ、「ライフワーク」になるヒントがある。

上記は高塚の解釈ですが、私自身は本を読んで、このような理解をいたしました。

思えば、「こんまり」さんの、「人生がときめく片づけの魔法」にも、そのことはしっかり書かれていたはずなんです。でも私は、なんだか、頭に「その部分にだけは触れるな！」と言わんばかりに鍵がかかって、なかなか開かない日々を10年以上も続けてしまったような気がします。

それは、両親がサラリーマン＆自営業で、生涯通して働き続けた、いわゆる「W企業戦士」だったことが大きかったかもしれません。両親を見ていると、「本職である仕事をやめるだなんて、考えちゃいけない」。そんな風にも感じていたのかもしれません。

ところが、四角さんは、「食事を食うためにやりたくもない仕事をしているならば、それはライスワークだよ」と高塚をぶん殴ってくれました(;'∀')。

ライフワークは、「仕事」とは言わないんじゃないか。

やりたくて仕方がなく、その人たらしめるような、遊びのような、趣味のような、それでいてそれで収益が得られているような、暮らしの延長のような仕事こそ、ライフワーク。

高塚、本気で「やりたくもない仕事歴10年超」の女でして、ライスワークにどっぷり、浸かっていたんだな(;'∀')。

もし、そんな風にやりたくて仕方なくて、朝起きた瞬間から「さぁ、時間もないし働かなくっちゃ！」。

そんな風に思える毎日なら、それこそ「人生がときめくじゃないか」。

憧れた結果、部屋の中の物を再整理することにしました。

部屋の中にある物は

物の住所をぼんやり決めてはいたんですが、使いやすさなどを考え、よりブラッシュアップするために精査をしました。

狭い我が四畳の部屋には、ざっくりこんなジャンルのものがあります。

①服
②化粧品・衛生用品・洗剤など掃除用具
③布団（寝袋）
④コーヒーメーカーや湯沸かしなどのキッチン家電＋ちょっとの食品
⑤PC（kindleなどの本を内蔵）

…衣食住しかないな(;'∀')＜あとわずかな本とか、知識を得るためのグッズか。

これを割り出すのに、高塚、久しぶりに「しまってある」（たたんで置いてある、とか、袋に入っている、とか）の類のものをすべて、床の上に出しました(;'∀')

そしてそのしまわれていた部分をアルコール除菌シートなどで拭き上げ、再度使いやすいようにジャンルを固めて格納した結果、このような布陣だった、と再確認をしたわけです。

ここから、さらに「機能さえあれば、どうでもいいような気がする」「ここは手を抜ける」と思った順番を記載するなら、改めて考えるとこのような状態でした。

①服
…乾燥機にかけられればよく、その結果「アメカジ」が今アツい。

②化粧品・衛生用品・洗剤など掃除用具
…厳選しきったアイテムぞろい。けっこう無添加で、除菌効果ばっちり。

③布団（寝袋）
…正直眠れれば何でもいい。洗えるとなおいい。

④コーヒーメーカーや湯沸かしなどのキッチン家電＋ちょっとの食品
…コーヒーとお茶にはこだわりアリ。ないと生きていけない。それ以外の食事は、今のところ正直、1日玄米4合とほんの少しの発酵食品（キムチ、納豆、ヨーグルト）と野菜、で健康はイイ感じ。

⑤PC（kindleなどの本を内蔵）
…ないと生きていけない(;'∀')！！

こうして考えると、「登山」という趣味はありませんが、それをデジタルハックして発信をされている四角さんに憧れるのは、⑤の要素がけっこう強いからかもしれないな、と思い始めました。

そしてそのほか①～④を考えると、実はこだわっているのは、②の美容と掃除面。きれいになるために厳選に厳選を重ねた「無添加」などの化粧品と、きれいになると実感した掃除グッズは、こだわりがあるかもしれません。

そして④の、コーヒーとハーブティーを代表するお茶は、人生に欠かせないエッセンスであるようです。

ここを組み合わせると、高塚、最大限に人生がときめくかもしれないな。

そのような気づきがあった今、まず意外な路線ですが、「デジタル」を再度見直そうかと思っております。

デジタルハック、ない脳みそがついていけるか(;'∀')

頑張る方向は間違っていなそうなので、人生をときめかせるべく、頑張りたい所存です！

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