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おふざけの島 笑いの国

突然ですがおふざけの島をご存知でしょうか?
ピクサー映画「インサイド・ヘッド」のライリーという少女の脳内にある性格の島の一つで、ライリーがおふざけをしている時にこの島が発動します。

笑いの国はディズニー映画「南部の唄」に出てくるうさぎどんが探し求めている場所で、最後は自分にとっての「笑いの国」が、今まで住んでいたこの場所だということに気づく、というお話が映画に盛り込まれています。

両方むか〜しに観た映画なので記憶が曖昧ですが、そんな感じだったと思います。
おふざけの島が動いてる時は超楽しそうだし、南部の唄がモデルとなっているスプラッシュマウンテンで流れている「Everybody has a Laughing Place」(誰にでも「笑いの国」がある)という曲もとても愉快で楽しい気持ちになります。

何故いきなりこんなことを言い出したかというと、真面目ですぐ深刻になってしまう私は気づくと子供をコントロールしようと思ってしまうことがあるのですが、対する子供達は何がおかしいのかわからないような事で笑いが止まらなくなっている事が多々あるのです。
もうこうなると話を聞いてくれないので諦めるしかなく、息子達の笑顔をただただ鑑賞しています。笑
何がこんな面白いんだろう、、と。
息子達はおふざけの島、笑いの国へ行ってしまったのです。

ライリーのおふざけの島はショックなことをきっかけに崩れてしまいます。
私のおふざけの島も長いこと姿を消していたなあ、と思い返しました。
必要な事、重要な事、無駄じゃない事を最優先にしておふざけが入る余白がなかったなあと。
本当におふざけって、笑うって大切だな、と実感する真面目な私です。笑

今度息子達がおふざけの島、笑いの国に行ってしまったら一緒に遊んでこようと思います。


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