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主戦場での主張について

ミキ・デザキ氏の主張は、「①20万人の韓国人女性(いたいけな少女をたくさん含む)が、②日本帝国軍の強制連行により、③日本帝国軍の性奴隷とされた」 の3点だそうで、それを否定する人間を「右翼」「ナショナリスト」「歴史修正主義者」「歴史否定主義者」「人種差別主義者、性差別主義者、ファシスト」とレッテル貼りした、保守派の欺瞞を、映画の中でさらして、日本で否定されつつある、上記3点の歴史的事実(もともとは、吉田清治と朝日新聞と旧日本社会党が結託して捏造した歴史なんだけれど)を証明するという事だったようですが、映画の中では、客観的証拠がない為に、証明されていません。但し、情報操作と、『サンフランシスコ市議会で慰安婦像設置に関する公聴会が開かれた際、「従軍慰安婦は全て捏造だ。あの売春婦は嘘つきだ」と元慰安婦の女性を名指しで攻撃した日本人参加者に対して、カンポス市議は「恥を知れ」と四度繰り返した 画像』を繰り返し流す事で(慰安婦の証言は、つっこみどころ満載なので、間違いなく嘘つきなんですが)いかにも、上記3点の捏造歴史が証明されているように大半の視聴者(まぁ、慰安婦問題について真剣に学習している方は騙せません)に訴える事で詐欺映画が作成されました。情けない事に、こういう映画を含めた外国へのロビー活動で、国際社会では、日本帝国軍による韓国人少女の強制連行及び性奴隷化が行われたという認識が、まかり通ってます。ミキ・デザキ氏が主張するような事が事実なら、終戦後すぐに、性奴隷の問題で、日本人を糾弾するでしょう。だって、旧日本軍の一員として、アメリカ軍や、イギリス軍と戦った朝鮮人がたくさんいるんですよ。終戦後に故郷に帰ったら、かわいがっていた知り合いの少女又は自分の姉妹を、日本軍が強制連行して、性奴隷にしてしまった事実を知る事になる。普通なら、日本人に対して激怒して、すごい事になっているはずです。ところが、この性奴隷の問題については、韓国では、日本より遅れて1990年代(終戦後40年以上経過して)にようやく問題化している。ミキ・デザキ氏はともかく、ほとんどの左翼もその事実は認識しているのでしょうけど、わからないふりをするところが凄い。

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