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本を「読む子」と「読まない子」の差

このnoteは、忙しいワーキングマザーが、どうすれば楽しく・有意義な家族との時間を確保できるかを試行錯誤している様子を記したものです。

みなさんは、小さい頃からよく本を読んでいましたか?
私は小さい頃から活字を読むのが苦手で、ほとんど本を読まない子でした。今でも気になるビジネス書があったらたまに読む程度で、未だに得意ではありません。

一方夫は、小さい頃から毎週図書館に通い、上限いっぱい借りてきて読んでいたそう。本を読むのが一番楽しかったそうで、誰に言われなくともずーっと一人で読んでいたそうです。

世の中一般的に、「本を読む=善」「本を読まない=悪」みたいな風潮があるので、小さい頃から本に慣れ親しんどいたほうがいいのかなぁ?と焦り、娘たちが保育園の頃に図書館に連れて行ってみたりしましたが、結局借りた本を読まずに返したりで、その習慣は続きませんでした。

しかし、最近になって小1の娘が自分から「読みたい本があるから図書館に連れて行って」と言うようになったのです。
どうやら学校の図書館で読んでいるシリーズ物の本が面白いらしく、他も読んでみたいから連れて行ってほしいとのこと。
保育園の時になんとか本に慣れ親しんでほしいと、寝る前の読書を日課にしてみたり、週末図書館に連れて行ってみたりと努力しても無駄だったことが、いとも簡単に解決しました。
やっぱり環境だけの問題じゃなくて、本人の趣味趣向?性格?遺伝?タイミング?みたいなものもあるんじゃないかと感じます。

私自身、未だに小さい活字を読むのは苦手(というか時間がかかる)ですが、耳から入ってくる情報は処理しやすいので、最近はVoicyやYoutubeなどを聞いたりして勉強しています。
本だけが唯一絶対の正義!ということでもないと思うし、子供にも向き不向きや、ちょうどいいタイミングというものがあるから、無理に本好きに育てようとしなくてもいいんだな〜と思った出来事でした。

みなさま、今日も素敵な一日を!

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