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私「成澤 けい」の紹介

そういえば自分のことnoteに書いてなかったな〜と思い、ちょっと書いてみました

自分がどのような人間であって、なぜメンタルコーチをしているのか?

自分の自己紹介をしたいと思います

興味ある方は、読んでいただけたらと思います

メンタルコーチとして活動

自分の仕事は、メンタルコーチという「メンタルサポート」です!

基礎的カウンセリングの知識を学んだ後、NLP、マインドフルネスを学び、今は個人の状態に合わせた「コーチング」を行いながら、状態のケアをするのに「カウンセリング」をしています

体のパーソナルトレーナーで言うと、体(心)を痛めた時に「マッサージ(マインドケア)」、基礎的な「食事療法(基礎メンタル習慣術)」、体を鍛えるための「筋トレ(コーチング)」を全て行っています

HP「メンタルサロン Amala」

なので、心のパーソナルトレーナーのような仕事です

【タイムチケット:心の気づき、今自分に必要なことを見つけます】

主にZoom を使用し、メンタル的なアドバイス、個人にフォーカスし、その人の抱えているもの、望んでいるものを引き出し「気付き」を与えるトークセッションを行ってます

【タイムチケット:🧠習慣術で次世代脳へマインドセット🧠】

主にZoomを使用し、周りの影響からのダメージを受けずに、自分らしく思考を動かすことができるように”マインドセット習慣術”を作り出します
1日約2時間使って、じっくり学んでいきます
※ワーク、資料提供あり


元々人が苦手で、絵を描くのがすき

小さい時から、人と遊ぶより、絵を描くことが好きでした

人と接することが、苦手なタイプでした

(何というのか、小さい時から家族以外と関わる必要がないと感じていました)


学校の人付き合いが苦手で、それよりも家に帰って絵を描く方が楽しかったんです

中学時代の学校よりもオタク活動

私の話し方はオタクっぽいと言われていました
(今も言われることがありますが)

もともと漫画、ゲームが好きなので、中学時代はHPを作成しイラストサイトを立ち上げました

相互リンクしたり(今でいう相互フォロー)、同じ絵描き同士の交流がSNS上で始めました
(当時の交流は、BBSという掲示板です)

夜中から朝まで絵チャをしたり、絵描き仲間と交流をしたりと、自分と共通の話ができることが楽しみでした

私が生き生きできる世界は、“ネットの世界”だったんです

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“今のあなたではダメ”社会と自分

ネットの世界で生き生きとしている反面、学校生活では個人的に周りと馴染めず、集団の中にいると「皆に合わせた会話ができないといけない」というプレッシャーを強く感じました

人から「何でそんなこと言うの?」「考えていることがよくわからない」「え、意味わかんないんだけど」と言われたりすることがたまにあり

個人で考えると「そんなこと言われてもなぁ、私は私」と思う反面、

集団の中にいると「自分が間違っているのでは、どうしよう」と不安になるのです


また、時にどこかで言われた言葉が出てきて

「今皆に合わせられないと、大人になってあなたは社会では生きていけないよ」

と誰かが自分の心に囁くのです

それが「この世界で生きていくには、自分を抑えていかないといけない

という言葉になり、自分を抑えるようになりました

抑えた結果→“パニック障害”

専門学校まで、人との交流が苦手ながらも、無事に学校生活を終え、社会人になった時でした

一番苦手な、“接客業“を選びました
(苦手なものを克服したいと思って)

しかし、接客業をしていた時に、周りの従業員とのやりとりで、うまくいかないことがありました

「常識的に考えて、こんなことする?」という指摘を度々受けました

「常識的に考えて〜」という言葉を聞くと、またどこかで「自分が間違っているのでは、どうしよう」と考え、焦っていました

それ以外にも、仕事では自分がまだ精神的に未熟で、至らない部分が多々ありました

“今の自分ではダメだ”

社会、せめて働き先に認められるように、試行錯誤しよう!

と思い行動した結果

私はパニック障害になりました

仕事は、1年以上復帰できませんでした

症状を治す役目は”薬“ではない

3ヶ月ほど薬を飲み、だいぶ落ち着いたので徐々に薬を減らしていき、1年以内には薬は飲まなくなりました

でも、その後も1年間は、とある状況になると、またパニックが発生してしまいました

ある状況になると、切迫した気持ちになり、パニックになりやすいのです

自分が積み重ねた”心の負債“

パニック障害になった理由は、今ならすぐにわかりますが、ざっくり言うと“心の負債”です

自分の心の中に溜まった、“マイナスの財産”です

自分を抑えて偽った分、手に負えない負の感情ばかりが、積み重なっていました

なにかというと、「今の自分はダメなんだ」「価値がない人間だ」「自分が周りに迷惑をかけている」「人と違って自分はおかしい」「辛い」「悲しい」

自分が周りに認めてもらうと偽った結果、本来の自分を抑えたり、責めてばかりで、本来の自分が全く認めてもらえず、耐えきれなく心のパニックを起こしていたのです

自分で自分をなんとかしないといけないんだ

と気づいた時、どうしようもなく辛かったのですが、独学で自分をどうにかする方法を探し始めました

当時”心理カウンセラー“に頼らない自分

パニックになった当時、心理カウンセラーという存在は知っていましたが、心理カウンセラーさんに自分の話をしようとは全く思いませんでした

理由はシンプル

”自分の話をしたところで、何になるの?“と思ったからです

心理カウンセラーって何者なんだかわからない

正直、話を聞くだけの仕事って何の意味があるのか、よくわかりませんでした

なので、最初は独学で本を読んだり、ネットで調べた情報で、パニック障害から克服をしました

頼りたくない”心理カウンセラー“になった理由

実際独学から“自分を受け入れる”という作業が始まり、ある程度受け入れることができるようになり、だいぶ楽になり元気になりました

その中で、

「この自分の経験を、今後の人生に活かしていきたい」

と考え始めるようになります

その活かし方が、心理カウンセラーという職業に当てはまるんだと思いました

「自分の独学は自分には通じたけど、もし仕事として始めるなら、基礎的なことをちゃんと知ってサポートできるようにしよう」

まずは、とりあえず見学とか体験をして、その世界を知ってみよう!と考えるようになりました

学んだ結果、“カウンセリングを受けた方”が心が早く回復する

今でも通っている東京ビジネスカウンセラー学院で、基礎的なカウンセラーの心構え、実際の傾聴体験など、最初は1年間かけて基礎的なことをいろいろ学びました

そこで、やっとカウンセリングの有り難みをようやく理解しました

私が最初の3年間で独学の知識の中で得た回復と、1年間学校で心理を学んで得た回復は、1年間の方が濃く、速いスピードで回復したことがわかりました

3年間、独学でコーチング的な要素を学んだり、本を読みましたが、根本的な原因に辿り着けず、表面的なテクニックや思考を学習していたことです

授業で学んだ1年間は、実際のカウンセラーの技術と、自分を対象に個人の問題、根本的な原因を探り、基礎を学んで原因を解消し、学習できたことです

「心理カウンセラーさんのサポートのほうが、早く回復できたんだ」

という結果でした

心理カウンセラー→メンタルコーチとして活動

いざ心理カンセラーとして動いたところ

「カウンセリングって心の病気を持っている人が受けるもの」

「心理カウンセラーって話聞くだけで、それがなんなの?」
(過去の私と同じ意見)

というような言葉が多々ありました

そんなことないんですが、よくあるのがそんなイメージだったんです
(過去の自分もそうですし)

そして、皆が求めるものはどんな状況であっても、プラスと感じられる、どちらかというと「コーチング的な要素」なんだと思いました

もちろん、コーチングだけでも、心の基礎がしっかりしていればうまく応用できて成長できます!

でも、コーチングだけだと、あくまで方法であって、さっきの私のような個人の根本的な原因の対処に繋がらないこともあります

その時に

「そしたら最初からコーチングもカウンセリングも両方やろう」

「その方がクライアント様が早くスムーズに成長できる!」

と、思いついたのです

コーチングとカウンセリングを交えることで、より個人にフォーカスし、個人の能力をより引き出すことができます

なので、この2つを掛け合わせた「メンタルコーチング」というものを作り出しました

皆さま一人一人の状態を分析し、必要なスキル、メンテナンスをすることで、自分で自分の生き方をうまくコントロールできるようにサポートをしていこう!


という、今に至ったわけです

いかがだったでしょうか?

すごく長くなった自己紹介ですが、私がメンタルコーチになったきっかけや、ここまでの想いをとりあえずつらつらと書きました

自分の想いを形に、今後とも皆様のメンタルサポートをさせていただきたいと思います

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!




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