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山水館 川湯まつや(川湯♨️)投宿

先日、沖縄出張に行ってきました。

現地での予定が満載でトテモ忙しく神経を擦り減らす数日でしたが、若干の沖縄らしさを感じることもできました。

やはりコチラには大阪との寒暖差が最も大きくなるであろう真冬に来たいものです。

随分と前に2年連続で年末年始に訪れたことがありましたが、レンタカーを郊外の沖縄そば屋さんで駐車する際、車止めがあると勘違いして石垣にぶつけてしまってからは、気持ち的に沖縄から遠ざかっています。

そろそろ、そのトラウマから脱出する時なのかもしれません。

そうであればアノ沖縄そば屋さんには是非とも行かねばならないのですが、何処にある何というお店だったのか全く思えてません・・・。

ちなみに往路は関空から沖縄入りしましたが、復路は安価な(往路の半額!)神戸着にしました。

そして、神戸空港到着後は三宮の街を少し散歩しました。

雑多な神戸ラーメンさん(個人的にはダントツでもっこす石屋川さん派)の辺り、ケイオスなセンタープラザの地下街、元町のレコード屋さん達・・・大学生時代は六甲に住んでいたのでよく行きました。

毎回、懐かしい気持ちになります。

元町のひょうたんさんに空席がありましたので餃子(with味噌タレ!)🍺をいただくのもアリかと思いましたが、お腹が空いてませんでしたので、現在のホームである大阪駅前ビルまで移動して晩御飯にしました。

こんな11月ですが、ちょっとしたボーナスステージが到来して、近場の♨️宿で宿泊できる機会が計画外で生まれました。

これはチャンス!と早速予約したのが、このような時用に以前から狙っていた川湯♨️のまつやさんです。

コチラの宿の選定理由は下記の通りです。

①コストパフォーマンスに優れていること

1人4,500円(素泊まり・じゃらん500pt利用)で予約できます。

まるで、コロナ禍での主要駅前ビジネスホテルのような価格です。

Google等のコメントを読んでも「部屋が相当狭いですが」「♨️を楽しむなら」等の前置きがあるものの概ね良好なコメントが並んでおり、温活を行うに当たってはコスパサイコーの宿と言っても過言では無さそうです。

②源泉掛け流し(加水)温活会場が複数存在すること

宿の♨️(小さな内湯)だけではなく、徒歩数分の場所にある姉妹館の♨️(大きな内湯+露天)も楽しむことができる様子です。

ちなみに、この姉妹館である川湯みどりやさんには約6年前にお世話になったことがあります。

③大阪から比較的近い和歌山にあること

Googleマップによると、海沿いから山に入る高速道路利用コースで3時間、直線的に山を突っ切る下道コース(十津川経由)で4時間です。

今回はコストパフォーマンスを極限にまで高める為、後者を選択したく思います。

エクストリィィィィィム、エコノミカルラァァァァァイフ!!!

さて、まつやさんでお世話になる日が来ましたので、自宅を出発します。

最初の目的地は、吉野温泉元湯さん宿泊の際にも立ち寄った激旨ラーメン店です。

プリティコールドな気温&雨の11時前、開店前の行列に加わり、オープンを待ちます。

そして、着丼です。

YEAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAH!!!!

大量の旨味&少々の辛味がタマりません。

いつもよりも白菜が多く入っており、健康にも良さそう?です。

ちなみに、翔んで埼玉全国シリーズの奈良版は「そこらへんのスタミナラーメンでも食わせておけ」です。

ハッピー&フルとなりましたので、次の目的地を目指します。

険しい奈良の山中を国道168号線で南へ突っ切る際の最後のスーパー、吉野ストアさんで夜ごはんを調達します。

スーパーの惣菜って色々と悩むのですが、いつも最後はこんなチョイスになります。

子どもの時からの大好物達です。

同じく最後のガソリンスタンドで給油します。

奈良と和歌山はガソリンが安くサイコーです。

※もちろん帰りも入れました。

そして、ミゾレの中のワインディングロードを快調に走り、センターオブ十津川を抜け、熊野本宮大社(巨大鳥居!)を通り過ぎると川湯♨️に入城です。

ログインボーナスです。

部屋は何と言いますか、狭いビジホの部屋面積の70%程に高さ40cmほどの四角い土俵のような台があるという不思議な空間です。

しかしながら、フツーに綺麗でウォッシュレットトイレ付ですので温活重視であれば充分過ぎるほど十分です。

そして、いつの間にか冬のような嵐が止んで晴れています。

しかしながら寒いので暖房全開で対処します。

今回は往路の車中から the sea and cake を聴いてますので部屋でも継続します。

ちなみに、国道168踏み踏みゾーンは一旦止めて、🚗のエキゾーストノートを聴いてました。

それでは、さっそく温活に入ります。

まずは宿の温活会場を攻めます。

!!!!!!!!!!

想像以上です!

素晴らしい匂感&触感&飲感です!

!!!!!!!!!!

もうコチラで充分です!

外は異様に寒いことですし、今回はココのみにお世話になることを決めました!

※外に出るのが面倒なだけなのかもです。

思い返せば、以前、みどりやさんにお世話になった際も部屋のベランダにあった小さな露天風呂に入り浸り、大浴場には1回しか行かなかったのでした。

中々ご縁がありません。

ただ、12月〜2月のシーズン前の仙人風呂の様子は見たいので、チェックアウト後に近隣を散歩することにします。

ちなみに、仙人風呂は中々独特な雰囲気で、真冬の野外♨️プールみたいな印象です。

場所は川湯みどりやさんから数分、秘湯宿の富士屋さんの目の前です。

みどりやさんにお世話になった際、初めて行きました。

その数年後に富士屋さんでお世話になった際も行きました。

マジカルミステリー♨️です。

話を現在に戻します。

寒くなると直ぐに暗くなります。

これほど分かり易く季節を説明する事象って他にあるでしょうか。

ちなみに、ロンドンの冬は日本よりも更に早い時間に暗くなります。

夏目漱石先生はクラップハム近郊にお住まいだったらしいのですが、その倫敦の冬に参ってしまったと聞いたことがあります。

たしかに長い陽がある夏の方が良いに決まってますが、冬もフットボールの試合が(開幕時期の関係で)多く開催されること等の良い面も少しばかりはあります。

例えば、夏と比較して服を多く着れるとか・・・。

けれども誠に残念ながら、その他の良いことは見当たらないかもです。

あ、クリスマス時期の装飾は良いかもです。

Spotifyによる the sea and cake の選曲が怪しくなってきましたので(無料Spotifyあるある?)Autechre にチェンジです。

そんな事をしている内に就寝時間到来です。

眠る前に1日を振り返ります。

本日は奈良県民のソウルフード(スタミナラーメン)をいただき、南奈良のロング&ワインディングロードを気持ち良く走り、好い♨️に入りました。

サイコーz・・・の日zz・・・でしzzz・・・zzzz

おはようございます。

いつもの6時半です。

休日も平日も同様に日々この時間が朝をアピールしてきます。

ということでモーカツです。

素泊まりは無理やり朝ごはんを食べなくて良いので健康に好い?です。

一方で、朝抜民にとって旅館の朝食は非日常を代表するイベントでもありますので、その点において素泊まりはビミョーです。

と、イミフなことを記載している内に温活デッドライン、9時が迫ってきます。

ということで、ラスト温活に入ります。

また来ます。

ユカゲンヨウ🏞️

チェックアウト後は近隣を散歩します。

今回初めて気付いたことですが、吊橋を渡った河原に温活会場があります。

川湯薬師の湯という名前です。

見学だけさせていただきます。

※水着着用らしいです。

更に進むと冬に仙人風呂となる場所が登場します。

所々にマイ温活会場を作った跡があるのが印象的です。

よく見ると川底から♨️がプクプクと湧いているのが分かります。

復路は国道168(大阪方面)の細道&下りで、なにわナンバーのブラックコペンにブッチギられ、清々しい気持ちになりました。

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