日々、おっぱいを想い、おっぱいについて語り、おっぱいを揉む。

おっぱいマニア。馬庭（まにわ）知美。

ある日のビジネスライクな会議室。髪をビシッとセットして、黒いワンピースに、ピンヒール。一見おしとやかな小柄な女性が、突如力説しだした。

「誰でも、おっぱいは美しくなるんです。」

「チッパイさんも、成長させられるんです。」

「授乳した女性も、ハリが戻るんです。」

(・o・)(・o・)(・o・)

おっぱい。。。

おっ？そうなんだ。大きくなるんだ。年齢は関係ないんだ。へえーーーー？

え？ブラジャーの選び方？フィッターさんの説明と違うの？？ええ～～！？そんなの、誰も教えてくれなかったじゃんーーーー！

世の女性が持っている、おっぱいについての常識を、ことごとく打ち砕き、ちっちゃい体を汗だくにして、スーツ姿の男性達に向かっておっぱいの可能性を力説している。。。

なんなんだろう、この人は（笑）

きちんとしているように見えて、どこか抜けてる。ワタワタしながら必死に走り、時々、周りが予想だにしなかったところでコケる（笑）そして、真剣に真摯に、反省する。。。。

そしてまた、ちっちゃい体で、全力で突っ走って、ベタってコケて、うにゃ～～と泣きながら、「頑張ります！」って言ってまた走る。

なんだ、この可愛い生き物は（笑）

でも、おっぱいに関しては、誰よりもプロフェッショナル。おっぱい愛は誰にも負けない。

レディを掴まえて、失礼な言いぐさだけど、本当に可愛らしい。

馬庭さんは、そんな人。

そんな彼女の異常なおっぱい愛は、そんじょそこらのフィッターさんとは確実に一線を画す。

寄せてあげるブラには見向きもしない。ギューギュー締め付ける下着なんて、もってのほか。

そんなことしなくても、ふわふわおっぱいは作れる！のだそうだ。

彼女が、その溢れんばかりのおっぱい愛を注ぎたくて注ぎたくてたまらないのは、世にはびこる（？）自分の胸を諦めたチッパイさん達だ。これまで、チッパイからおっぱいを育ててきた技術と実績を引っ提げて、チッパイを救うべく、日々奮闘している。

毎日毎日毎日毎日、おっぱいのことを考えて生きている、正真正銘のおっぱいマニア。

信じられないかもしれないが、本当に彼女は、その手技のみで「おっぱいをつくる」。

目を瞑って、手先の感覚だけで、体全体をほぐしながらバストをやさしくやさしくマッサージして、美しく創り上げる。手先の感覚に集中して、女性の体をマッサージする姿は、なんだか不思議だ。神々しさすら、感じる。

「胸だけ触ってもダメなんです。全身で整えていくと、ここ（上乳）に張りがでるんですよーーー♡」

「ブラジャーは大事です。でも、ふわふわバストになってから、正しいブラを正しくつけてほしいの。」

「自分でできるんですよ。覚えてほしい。セルフケアが大事なんです。」

かつて、こんなにも、わたしのおっぱいに愛を注いでくれた人が居ただろうか？（泣）

彼女は島根でサロンを営んでいる。それなのに、ほぼ毎月交通費をかけて、わざわざ東京に出てきて、おっぱいの可能性を布教（？）する。

そんなにまでして、世の女性達に「美しいふわふわおっぱい」を持ってほしいのか。

本当になんなんだろう、この、おっぱい愛は（笑）

馬庭さんの熱いおっぱい愛は、人を虜にしていく。

彼女のおっぱい愛にほだされたメンバーで結成された「馬庭おっぱいアカデミー」では、おっぱいの銅像を建てる案が出されたほど。ふわふわじゃないとおっぱいじゃない、という理由で却下されたけどw

今は、ふわふわおっぱいを、どうやったら豆腐や豆乳で再現できるか、本職のお豆腐屋さんとの議論がアツイ。

うん。わかる。わかるけど・・・あのね。

おっぱい（豆腐）のふわふわ加減とか、カップの大きさとか、おっぱい（豆腐）の形とか、乳首の色とか、写真付でメッセンジャーで議論するの、やめてもらっていいですかーーー？東京の満員電車の中で噴き出すじゃんw

おかげで最近わたしのメッセンジャーは、ほぼ「おっぱい」で埋め尽くされる。寝ても覚めても「おっぱいおっぱいおっぱい・・・」。わたし、今が人生で一番、「おっぱい」って言ってるなーーー（笑）

馬庭おっぱいアカデミーに入りたくなった？毎日、メッセンジャーでおっぱい豆腐の出来具合をディスカッションする覚悟がある人だけ、わたしが交渉してあげよう（嘘）

「豆腐はいいから、ふわふわおっぱいになりたいの！」って人は、馬庭さんの体験会やセミナーに行ってみたらいい。目からウロコを、ぼろぼろ落として、ふわふわおっぱいへの特急券を手に入れてきて♪

でも、冗談抜きで、みんな一度、じっくり自分や彼女や奥さんのおっぱいに向き合ってみた方がいいと思う。すっかり馬庭さんのおっぱい愛に洗脳されたわたしは、本気でそう思う。

自分のおっぱい２つすら愛せないで、何が「自分を愛しましょう」よねぇ？

奥さんのおっぱいを愛せないで、何が「夫婦関係の改善」よねぇ？ね？

まずはおっぱいから、はじめてみよう♪

おっぱいマニワが、あなたのおっぱいを救う。