リフレクションを見返していたら、またまたちょうど二年前の文章に目が止まりました。
それは、コーアクティブ®︎コーチングを継続的に受け、学ぶ中で起こった、「仕事観の大きな変化」について。

コーチングによる変化変容の例として、お読みいただければと思います🍀
以下、引用してみます。
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「２０２２.１.２６仕事への意識の変化について感じたので書いてみる」

コーチングをライフワークとして学び始め、複業を始めた。
それに伴い、ふと、仕事への意識がなんか随分変わったな〜ということに気がついたので、これは一体どういうことなのか、考えて書いてみようと思う。

1 「ギラギラ！！」から「のほほ〜ん」へ

●「ギラギラ」時代

数年前まで、本気で、「日本の教育を変えたい」と思っていた・・・のが、全く、そのようなおこがましい気持ちが消え失せた。
おこがましい、と思うのは今の自分で、以前は、本気で、そのためにできることを考え、実行していた。
常に臨戦態勢であり、「ガルル！」といった感じだった（笑）
毎週のように学びの場へ出かけ、新たな学びをインプットし、同じような方向性を持つ仲間と集い、学び合い、実践し、励まし合い、情報交換しあい・・・・の日々。
それもまたすごく楽しかった。常に「アンテナを高く」と思っていた。
教員仲間や、その関連の方々のSNS投稿を、とても興味深く読みふけり、ビビっときた投稿にはすぐにこちらからメッセージを送り、その人と周囲の学びの世界に飛び込んでいく自分がいた。

一方、理想と現実のギャップに長く苛まれたし、そのおかげで精神的にも不安定になることもしばしば・・・（大抵PMSの時期。）そんな中でも、一歩一歩、あゆみを進め、自分なりにやってきた。

●「のほほ〜ん」へ

今は真逆と言っていいくらい、変化。
「日本の教育を変えたい」から、「より子どもたちにとって自然な学びへ」にシフト。
「クレバーで自立的な集団」を目指していたのが、「でこぼこ楽しい、あったかいなかま」へシフト。
この変化は、「本当の自分が望むものは何か」を考え、感じるようにしたことで、生まれたもの。本質的な大きな変化だと思う。また、年齢や経験を重ねたことによる、というのもあると思う。
今は、「自分と近場をぽっかぽかに」という感じ。
変わらず、学ぶことは好きで、ワクワクする。その興味の矛先が、変化したのだと思う。この新しい学びの中で起きた変化が大きい。

2　「どことなく不安」から「どっしり」へ

「ギラギラ」時代は、「どことなく不安」な感覚がいつもつきまとっていた。油断大敵、みたいな。
今書いていた湧いてきた想いは、その頃の自分を抱きしめてあげたい、という感じ。
まるで、逆毛を立てて「フーーッ！」て威嚇している赤ちゃんトラのよう。何を怖がっているの？・・・そう、失敗やうまくいかないことを怖がり、それを周囲に指摘されないように・・
成果を出したいと力み、疲れ切って・・・
大変疲れる生き方をしていたのだ、と今は思える。なんと不器用な。

そんな中でも、「書くリフレクション」をマスターしたことでだいぶ救われもした。まさに今書いているこれもそう。
そんな「どことなく不安」状態から、今は抜け出し、「どっしり」状態へ変化。
自分の価値観や内なるリーダー、人生の目的に向き合ったことで、「大事なのはこっち。」と明らかに選択できたことが大きい。周りの目や、他者との比較、評価・・・そう言ったものから自由になったことで、精神的に「どっしり」安定したのだ。
すると・・・仕事のストレスが半減したと言ってもいいくらい、意識も変わった。
今までがむしゃらに突っ走り、貪欲に学び、試行錯誤し、頑張ってきた、学び貯金もあるし。
もうさ、だいたいでいーじゃん。無理しないで、普通にやってきゃいーじゃん。いや、そもそもずっと普通の道から外れて戦ってきたんだから、私の普通は普通じゃないし。でもまあ、それもまたぜ〜んぶひっくるめて、もういいじゃん。・・というような（笑）。そういう感じに思ったら、すごく楽になった。

そんなこんなで、今思うのは、「この仕事、そう悪くない。」ということ。
「しんどすぎるから、ここから抜け出して、新たな次の道へ進みたい。」と思っていたけれど、今は、この複業状態を気に入っている。焦らずもうしばらく、このまま学び進めたい。
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仕事観が１８０度変化したと言ってもいいような、そんな内容。
今読み返してみると、ああ、確かに、そういう感じだったかも、と感慨深い・・・。
これが二年前なので、今の自分の仕事観についても、今度リフレクションしてみようかなと思いました😆 面白い。
そしてやっぱり、コーチングって、面白いなあ〜！！