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子どもに貯金させる事に賛成できない理由

なぜ子どものお小遣いを貯金する事に
抵抗があるのか考えてみた。。。
自分は子どもの頃は
比較的貯金が好きだったように思う
通帳の数字が増えて行くのが嬉しかったのだ
数字が好きですからねw

では、親になった今なぜ
子どものお小遣いを貯金するのに否定的か
目的がお金を貯める事になりがちだから

お金と付き合う上で
お金は飽くまでもツールである方がいい
これは切実に思う

お金自体に執着したらいい事は
たぶん、、、、ない

もちろん目的が明確
自分の意志で貯めるなら
貯金もありと思う

将来のためとか
何かあった時の為という
漠然とした目的で貯金をする
まして、親が強制して
貯金をするのは賛成できない

明日が今日と同じであると限らないし
お金の価値が下がる事もなくはない
最悪、紙になることも
(株をやった人ならわかると思うが。。。)
明日震災が起こるかもしれない
地ならしが起こ、、、、らないか、、、

そもそも
なるようになる
なるようにしかならない

というのが心情だ

お金は絶対的な存在じゃないし
お金で買えないところに
真の価値がある
とも思っている

とは言え、自分が貯金0なワケではないし
貯金があった事で助かった事もある

ただここ最近は貯金をしようとしたわけでなく
たまたま使わないお金が貯金となっている状態

つまり、
使うより多く稼げば
自然に貯金として残る
のだから
金銭感覚が正しければわざわざ貯金しなくても
大丈夫というわけだ
(暴利な借金をしなければOK)


それに子どもの緊急案件には
親という後ろ盾があるわけだから
貯める経験よりうまく使う経験
使いすぎて失敗する経験
をして
バランスのいい金銭感覚
養って欲しいなと思っている

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