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息子さんと海とブラックナイト

日曜日は、前日に思い立って
ペット(レオパやクレス)を見にいくために
知多半島までドライブした

行きは、朝6時前に出て
渋滞する事もなく
10時半過ぎに着いたので
約4時間半
天気も良くって富士山も綺麗に見えたし
紅葉はそんなでもなかったが
朝の清々しい感じで快適ドライブ

結局、レオパのブラックナイトをお迎えして
帷ちゃん(とばりちゃん)と名付けた

折角、遥々来たので
お迎えした子を預けて
食事&その辺のドライブをと思ったのだが…

名古屋名物
なべ焼きうどんや手羽先
あんかけパスタ、コメダ珈琲
何を勧めても『ノー』『いらない』
偏食故か、全く食べ物に興味を示さない
せっかく出かけたんだから
その先々の名物くらい食べたいのに…
面白味のない男だ

しかも、食べた事ないものは
食わず嫌いするというか、、、
口にしないで文句を言う
露骨に『不味そう』とか『気持ち悪い』とか
『うぇー』とか周りに配慮なく言うから厄介だ


その上、人に付き合うとかいう考えもない
結局、母が妥協するしかない😢

『食べ物よりも海だ』というので
しかたなく海水浴場へ直行

息子さんは、波打ち際で遊んでいたので
ビチョビチョの砂だらけw
朝、息子さんの着替えを用意した母偉い

母は、貝殻拾いから流木拾いへ
変な形の木を見つけては集めた
曲線とか昔から好きなのだ
流木なのだから考えれば当然なのだけど
スゴく軽い

思い思いに海を楽しんだり
時折、砂に丸バツをして一緒に遊んだり
日常生活でも割と個人行動が多いのは
私も人に合わせる気が基本的にはないからかな
息子さんのことは言えないかも知れない

いや、他人には気を遣えるから
息子さんに対しては気を許せてると言うか
甘えているだけなのかも知れない…

が、普通に考えて
他人より多くの時間一緒にいるんだから
自己犠牲をして付き合っていたら
やっていられないよなぁ…

最終的には、ありのままを許し合える
安心感が家族なのかも知れないな

まぁ、何はともあれ
海無し県人としては久々の海は楽しかった

前回は、、、

1月の海に息子さん入ってたなぁ…
(沖縄とかでありません)

息子さんが、海で楽しそうにしているのを見て
それだけでも来て良かったと思い
帷ちゃん(レオパ)を受け取って
14時半頃に帰路につく

行きとは打って変わって東名大渋滞
迂回したら、そっちも大渋滞
結局、家に辿り着いたのは22時半過ぎ
多少、止まったりもしたけど
7時間以上は確実に運転してた
時間はともかく渋滞がマジ辛かった
2時間以上はハマってたもんね

こういう時に分身の術を使いたくなるのは
私だけかな?私だけだろうなぁ…
そのまま東名を走っていた自分と
迂回した自分に分身して
どっちが早く着いたのか知りたくなる

まぁ、、、時間だけが価値でないので
お金だったりのコストもあるし
労力やストレスとかも加味しないとだけど

結局、分身の術は使えないから
その道を選んだ事による気持ちの変化や
その道を選んだ事で得られた
小さなラッキーやハッピーに付加価値をつけて
選んだ道を正当化するしかないのは
人生の岐路と同じなんだけど…