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たかがホウレンソウ、されどほうれん草。遠藤農園。

夏にズッキーニを提供して下さった東京都東久留米市のヤナカツ遠藤農園産のほうれん草を、是非皆さんにも味わって頂きたい!!
ホウレンソウは日々のお料理に活躍するアイテム。
簡単にベーコンと炒めて朝食に、頑張ってキッシュにしてみたりと用途は様々ですが、その味についてはチョット渋々するのがねぇ~・・と感じていませんか?ましてや普通のホウレンソウを生で食べるなんてとんでもないと。
それに特別視するほどの旨味ってあるのかしらと思ってはいませんか?
夏のズッキーニ然り、遠藤さんが栽培すると「えっ?!」と思うほど、それまでの味覚の記憶と違う味が口に広がります。

葉先まで厚く旨味が強いほうれん草です!
遠藤さんご夫妻の近影^^

このほうれん草を作る遠藤農園 遠藤清美氏とはどんな男か?
一瞬女性を思わせる綺麗な名前とはかけ離れた農業一筋のおじさん(年齢よりも若々しく男前)です。
作る野菜は自分が好きで食べたいと思う物ばかり。しかし自分が好きな野菜を作るせいか、提供される野菜はどれも格別に旨い!!
単に甘いではなくその野菜本来の旨味といわれる部分が口の中に広がる野菜、そんな感じだ。「野菜の旨さは灰汁*(あく)の旨さだよ」と言わんばかりに、その野菜の本性を引き出すのが遠藤流といった感じだ。
今回はほうれん草を提供して頂いたが、この先も様々なアイテムを提供して頂く予定です。
どうぞ楽しみにして下さい。

ほうれん草を使った【シェフのレシピ紹介】
「ほうれん草としいたけのキッシュ」はこちら

Written by  KURO

*灰汁(あく)とは:食材から出る苦味やえぐみなどの元になる成分の総称


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