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のらくら農場のカーリーケール、食べることが健康に直結する食材!

ケールと言うと「苦い」と言うイメージがどうしても優先してしまう。
ケールは主に青汁に使われていて、かつてCMで「う~ん、まずい。もう一杯」などと流れていたものだから余計にイメージが悪い!
しかしあの当時から時は流れ、品種改良も進み、今では特徴的だったあの苦みの薄いケールが主流になっています。

長野県佐久穂町 のらくら農場 萩原紀行氏が栽培するのはカーリーケール。
葉先がフリル状になった特徴的なケールで、苦みも薄くサラダで食しても美味しいケールです。そして何よりのらくら農場のケールが凄いのは、強者どもが競う栄養価コンテストでグランプリ4連覇している事。
抗酸化力、糖度、ビタミンCどれも尋常じゃない値。身体に悪く嫌な味のもとになる硝酸イオンはほぼ無いに等しい数値(驚愕の数値です)。そもそも栄養価のとても高いケール。食べる度に健康になっていくのは何とも嬉しいではありませんか!!


肥料設計を熱弁する萩原紀行氏
難しくて分かりません…

萩原さんが求めるのは「その野菜が持つ本来の旨味」を最大限に引き出す事。その為に畑の土壌分析はスタッフ全員で頻繁に実施し、萩原さんだけでなくスタッフ全員が野菜自体の健康を気にして管理している(みんな目がらんらんとしています)。肥料設計の説明などを聞くと苦手だった化学の授業を受けているようでチンプンカンプンなのですが・・・(笑)。

いつも笑顔で昔の苦労話をする萩原さんは、本当に農業バカ(褒めているんですよ)。
旨味の強い美味しい野菜を作る事ばかり考えているから、スタッフのさりげない発言からも「そうかっ! それやってみよう」とスタッフ全員を巻き込んで化学式の確認から肥料設計、生育状況の確認、実食と浮き浮きとして挑んでいます。
成功すると連絡が来ます「いやぁ日吉さん、すごく美味しく出来ました。スタッフの誰それがヒントをくれて〇〇〇〇〇~」と。電話越しでも満面の笑顔が分かるほどの勢いで(笑)。
この先も蕪や長芋なども提供してもらいます。
楽しみにしていてください(^^♪
 
Written by  KURO


のらくら農場のカーリーケール
ベーコンソテーなど油と相性の良い野菜です!
気持ちの良いケール畑!

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