見出し画像

組織開発のプロって、、、すごい!

先日とある方と打ち合わせの機会をいただきました。
その方はまだ数回しかお会いしていないんですが、なぜかもう何度もお話したことがあるような、数年来の知人のような、とても話しやすい方で勝手に親近感をもっていました。

私の話を最後までしっかり聞いてくれて、その上で私の理解度や捉えやすいものに置き換えて例え話を交えてアドバイスしてくださるんです。

だから一発で自分ごととして理解できる、腑に落ちる、腹落ちする。
だからもっといろんなことを相談したいしお話したくなるんですね~。

こんなにすごいのに、常にご自身が「立派な人」という位置づけにならないように、すぐ失敗談をお話してくれたり、自分の権威性みたいなものを下げる物言いを敢えてされていて、「対等に話してくれる相手」という位置を確保するにはこういうお話のしかたがあるんだな~と感心させられました!

とある方=赤根正太さん!

そのとある方とは
株式会社プロタゴワークスの赤根正太さん
です。
https://note.com/protagoworks/

「『主役から主人公へ』を合言葉に、「対話」で『挑戦』と『達成』をデザインする」
ステキですよね✨

誰もが産まれた時は「主人公」だったはず。
だんだんと勉強、スポーツ、部活、趣味等で「1位じゃない」「1位になれない」現実に直面すると、自分の人生なのに「主人公」の役すら降りてしまう。
「主人公」は物語の中心人物であって「1位」ではないということを赤根さんとの対話の中で認識できました。

私自身、高校の時に体調を崩したり、スポーツも勉強も人一倍覚えが悪くて、「みんなができることができる」ようになるまでとても苦労しました。
こういう経験から知らず知らずのうちに「主人公」を降りてしまっていたんだなーと気づかされました。

なので、赤根さんに「主人公の定義」や「主人公の考え方」を説いてもらった時はちょっと泣きそうでしたw

「1位」ではないし、「人より上手くやれない」し、「何者でもない」けど
自分の人生の「主人公」は降りなくていいんだと。

そう思えると自然と「こうなりたい」「あれやりたい」が出てくるんですよね。
自分に自分で蓋をしていて、こんな自分がそんな思いを抱くなんておこがましいみたいに自分でブレーキをかけていただけで。
相対的な評価の中で生きていたってつまんない。
他者に評価されるために生きてるの?
仮に1位になったらそこで人生終わりなの?
1位は結果なだけで、それだって相対的な結果なだけで、この時代にこの体でこの性質を持って産まれた意味がないじゃん。と。

赤根さんというフィルターを介してろ過されることで
自分の根っこみたいな、根源みたいな
余計なものをそぎ落とした純度の高い「自分」に出会わせてくれる
そんな衝撃を受けました!

組織開発のプロ=主人公づくりのプロ

組織は「人」の集合体。
役職や職務の違いはありますが、それは業務上の役割に過ぎません。
ゲームで言ったら「戦士」「格闘家」「魔法使い」みたいな感じですかね。

戦士も格闘家も魔法使いも、それぞれその役割を選んだ理由があるはずだし
このパーティーに参加した理由があるはずです。

自分で蓋をしてるだけかもしれないし
「やれること」の延長線上で選んだと自分では思っているかもしれない。
気づいていないだけでこのパーティーに参加した理由、その役割を選んだ理由、辞めずに続けられている理由が絶対あるはず。

でも自分一人だと気づけないんですよね。
日々の仕事に追われてそんなことを考える余裕はないよって方もいるかもしれない。他ができないからこれをやってるだけだよって方もいるかもしれない。他に行くところがないから留まっているだけだよって方もいるかもしれない。
自問自答だけだとそうなっちゃいますよね。なんなら自問自答すらしないかも。

だから赤根さんのような「正しい組織開発のプロ」と対話する必要性があるんです。
だって、もう一度「自分の人生の主人公は自分」だと胸を張って生きていきたくないですか?
誰かが用意した、誰かから与えられた「やりがい」をこなすだけで満足ですか?
目標もなくただ「こなす」事に1日8時間、年で1,920時間、10年務めたら19,200時間も費やして生きづらくないですか?辛くないですか?

赤根さんと出会う前の私のように自分で自分に対してロックをかけていると本当の自分に出会えないんです。
正しいロック解除の仕方を知っているプロと対話することで
もう一度「自分の人生の主人公を自分に」することができます。

「組織」が「主人公の集まり」なら
毎日職場行くの楽しくないですか?
今日も仕事ができて嬉しくないですか?
この組織で決めたゴールに向かう日々ってワクワクしませんか?

組織開発には「主人公づくり」が必要。
そしてそれを対話で実現してくれる「プロ」が必要です。


組織開発はどんな組織にも必要!

赤根さんのミッションに「”組織開発”という仕事をこの世からなくす」があるそうです。
最初お聞きした時は「???」でした。
自分の生業が無くなる世界に向かって、今を頑張るって矛盾してるんじゃないかと思ったからです。

でも赤根さんのお話を聞いて、

「組織」は「人=主人公」の集合体。
主人公同士の集合体だから「対話」がないと
目的に差が出たり、違う方向に進んで行っちゃう。
「対話」のやり方がわからないから、「しない」「間違ったやり方」でさらにズレていく。
だから「正しい対話の仕方を知るプロ」が必要なのが現状。
ここに赤根さんの今があるわけです。

でもどんな組織も「正しい対話」ができるようになったらどうでしょう?
「人の集合体」である以上、どんな業種でも規模でも「正しい対話」は必要ですよね?
”組織開発”の仕事がなくなるということは、どんな組織も「正しい対話」ができている世界。
そんな世界ならたくさんの方が、自分の目的にあった「パーティ」で、自分のストーリーの「主人公」を謳歌しているハズ。
だから「”組織開発”という仕事をこの世からなくしたい」のだそうです。

・・・私が抱いた矛盾はなんて浅はかなんだと思い知らされました。

こんなステキなビジョンで、私もとても共感できるから
数回しかお会いしていないけど親近感があったんでしょうね!

組織開発のお悩みは是非プロタゴワークス様へ!
『主人公づくり』を手助けしてくれて、「対話」で『挑戦』と『達成』をデザインしてくれる頼れる企業様です♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?