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5/8 わたしが自転車に乗れば雨が降る

昨晩、準備という準備を全てするのを忘れていたため、朝起きてさあみんなやるぞ!とやる。
息子に今日の学校の準備をしてと伝えると、
「今日はずずたこだよ。ずずたこ、ずずたこ。」とリズム良く言っている。
ドリフのズンドコ節を彷彿するゴロとリズム。
図工図工体育国語でずずたこ。

準備を終わらせまずは小学校へ。
子の友達に会い、「髪の毛切った?」と聞かれる。
そうなのそうなの、よく気づいたね!嬉しい!
仕事始めるにあたり、気合入れるために前髪を短く切ったんだ。
「そう言えば息子くん帽子は?」と言われ、おっとなる。
ない。黄色の帽子かぶってない。
今日に限って、写生大会がある。
もしかして帽子かぶる?
分からんけど、もし必要だったら忘れました、ごめんなさいと言おうと気持ちを立て直した。

仕事に向かう前に黄色の帽子をとりにいったん家に寄る。
ない。やっぱりない。
そう、うすうす家にはなかった気がしていたんだ。学童に忘れたんだ。
諦めて保育園と仕事へ。
仕事中、移動で外にいるときにスコールにぶちあたり、全身びしょびしょになってしまった。
服装的に濡れているのがわかりずらかったので、何事もなかったかのような顔をして仕事を続けた。寒かった。
帰宅する。

家に帰り、最近ハマっているグミを飲むように食べ、夕飯の準備をする。
今日こそ生姜焼き。キマった。
れんこんのきんぴらが美味しくでき、つまみ食いがとまらない。

お迎えの時間になり娘を迎えにいく。
20分後から雨がふると天気予報で確認した。
今からなら間に合う。
ノーガードで自転車を漕ぐ。
5分ほどで雨が降ってきた。小雨。
保育園につき、娘を自転車に乗せる。
「お母さん迎えにきてくれてありがとう!いえ~い!」
「いえ~い!張り切って帰るぞ~!」
「「いえ~い!」」
と盛り上がっていると、雨脚が強くなる。
娘は自転車のあのビニールハウス的なもののおかげで無事であった。
わたしは本日二度目のびしょびしょ。

そのまま学童に向かう予定であったが、一瞬家により、わたしは着替え息子の傘をとった。
学童に着き、ありがとうございました~と言っていると、ばけつをひっくり返したような雨になる。
なんだこりゃ。
娘は雨が強く、靴や服が濡れて汚れたと泣き始める。
みんなでびっちゃびちゃになった。
犬も歩けば棒に当たると言うが、わたしが自転車に乗れば雨が降る。

いそいで湯をため風呂に入る。あったけ~~~~~~

写生大会ではみんな黄色の帽子をかぶっている中、自分は体育の赤白帽子をかぶって参加したと息子に教えてもらった。
反省した。

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