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勢いで決めろ

今週月曜日から酒飲んでません!!!

どうもこんばんは、木曜日のnote更新です。

初っ端で言うようなことかよと思われそうだけれど、私にとって4日間の禁酒ってほぼ奇跡みたいなもんです。身体の事情で酒が飲めなかったのが約5年くらい前のことで、その事情が解除されてからはほぼ毎晩欠かさず酒を飲んできた。体調が悪かろうと凹んでいようと私のそばには常に酒があった…。記憶する限り、酒を飲まなかったのは思いつきで胃カメラを受けに行った日だけだと思う。

ほぼ1年前でした。ここからほぼ1年欠かさず酒を飲んできたわけだ。酒の皆勤賞。これをどうして辞められたかというと、今週シンプルに体調が悪すぎたのと、ここのところ酒を飲む量が明らかに減っていたからだ。

本当にダメな飲み方をしていた頃は凍らせたキンミヤにストロングゼロを注いで飲んだりしていたが(真似しないでください)、ここ1ヶ月くらいは毎晩缶酎ハイを1本程度飲むだけの、ずいぶん可愛らしい飲み方になっていた。
”これなら休肝日を作れるかも…”と思っていた矢先に風邪を拗らせて微熱が下がらなくなり、体調不良が決定打になって禁酒が成功した。人生何が上手く作用するか分からない。

酒をやめて数日、食事量は変わっていないにもかかわらず1kg体重が落ち、顔の輪郭が明らかにシャープになった。うーん、やっぱり酒は浮腫みの原因なんだなあ。心配していたアルコールへの渇望感は意外にも全くなく、このまま機会飲酒レベルまで飲酒量を減らせるかもしれない。

ただ、こうやって延々酒の話をnoteに書いていること自体異常であり、死ぬほど酒を飲んでいた頃とメンタリティはあまり変わっていない気はする。飲んでも飲んでいなくても、私にとって酒という存在は大きいままなのだった。

というわけで、11月の第3木曜日だというのにボジョレー・ヌーヴォーも飲まずにコーヒーで夜を過ごしております。今週末あたりボジョレー・ヌーヴォーは飲もうかなあ。酒を飲んで愉快な気持ちになることほど良いことは人生にないからね。

お酒は自分の輪郭が曖昧になって溶けてく感覚が気持ちいいですね。(飲もうよー)

これは昨晩いただいたお便りですが、そうなんだよな〜。酒をご褒美として楽しめるくらいまで飲酒機会を減らすのが当面の目標です。飲酒は(適量なら)悪ではないので!

私は現在大学4年生で、付き合って4年の彼女がいます。私にとって初めての彼女で、お互いの大学は異なる県にあるため遠距離恋愛の状況です。
卒業後の進路として、彼女が私に就職地を合わせてくれる形で、お互い同じ県で就職することになり、それに伴い同棲を始める予定です。
最近、友人や知り合った人から結婚はどのくらい考えているのか?というようなことを聞かれることが多くなり、何となくストレスを感じてしまいます。これは相手の問題というより私の問題で、勝手にプレッシャーを感じ、もし彼女と別れるようなことがあれば、私は相手にどのように映るのだろうと考えてしまいます。そう考えるのは、彼女に対する付き合い方が不誠実ではないかと疑ってしまうからかもしれません。 彼女のことを好きだと思う気持ちと共に、私の中には、「同棲してみたら合わなかった、お互いに気になる異性と出会ったというような理由から別れることもあるかもしれないな」という将来の分岐を想像するような考えも共存しています。
また、結婚についた考えてみて、相手に求める条件や決め手などにピンとくるものがありません。要するに、彼女の行動に対して、私はふわふわした考えのまま付き合いを続けていることに後ろめたさを感じている部分もがあるのだと思います。
この情けない自分から脱却したいです。私はどうしたら今の気持ちに折り合いをつけられる、あるいは腰を据えることができると思いますか?また紺さんは結婚を決めた際に考えていたことはありますか?

真面目さが伝わってくる良い文章だ。

いいですか、恋愛、同棲、結婚、出産、全ては勢いです。頭で真面目に考えれば考えるほど実行からは遠ざかります。

彼女の酒癖が死ぬほど悪いとか、財布からあなたのクレカを勝手に抜いて買い物をしまくるとか、そういう絶対に許せない要素がないなら、とりあえず同棲してみてはいかがでしょうか。人生は常に選択の連続です。何かを選ぶということは、他の全てを捨てることです。選択に必要なのは真面目さや誠実さではなく、むしろ覚悟です。

”他の全ての選択肢を投げ打って、私はこの女と一緒に住むんだ”と思えそうですか?それが無理なら、”周りにどう思われてもいいから、4年間付き合った女を今ここでフる”と決断するのもまた良し。そして、選んだ以上、それに付随する結果を引き受けていく。人生はこれの繰り返しです。他の選択をしていたら…と夢想している暇はありません。他の選択をした自分は、もはや他人だからです。他人の人生を羨ましがっていても仕方がない。今の自分でベストを尽くしましょう。

ちなみに私が結婚したとき考えていたことは”この人ととにかく絶対に結婚したいぜ!!!”というそれだけでした。ね、勢いだけでしょ。


…こうやって毎回1つずつくらいは質問に答えていけば回答数を順調に増やせるんじゃないか?

そうかもしれない。

禁酒の甲斐もあって、体調はかなり良くなりました。あれだけ強かった関節の痛みもどこかに行った!やっぱり健康が一番だね。私はそろそろ乳がん検診を受けてみようかと思っています。もう36歳だからね…。受けたらレポートを書くぞ。

このnoteを読んでいるみんなもそれぞれに忙しいと思うけれど、自分の体を大事にしていきましょう。それではまた次回の更新で。

Big Love…