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【スマホを持たずに】8/6(火)11:50@CHAYA BOWL(長谷)

続きです。男子大学生の愉快な会話や、ベストオブ「部屋からの景色」に出会ったことなど。

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雑誌で見て以来、ちょっと気になっていたお店。ステンドグラスやグリーンのディスプレイも素敵!7時半に朝ご飯を食べて、それからたくさん歩いたりなんだりしていたから、12時前だけれど結構お腹が空いている。

このお店の、お手洗いの手を洗う場所のスタイルにびっくり!だった。うまく表現できないが、「平たくて大きな50cm× 30cmくらいのプレート」が斜めに壁から出ていて、そのプレートが水を受け止める。プレートは壁に向かって下がるように斜めになってるから、壁に横一直線にで引かれた隙間に水が流れる。

ご飯を食べ終わった。ジュースを飲みながら書いている。朝に引き続き、こちらもおいしさのあまり、無心でいただいた。メニューの名前忘れちゃったけれど、鎌倉野菜と鶏モモのサラダボール。雑穀米も入っていて、食べ応えもバッチリ!ほかの人が食べているお皿を見たとき、結構大きいお皿だから勇気を出してキッズサイズを頼もうかな…などと思ったけれど、半分野菜だからペロリ。お肉もふわっとしていて、おいしかった。
ローストビーフやまゆりポークも気になったけれど、先日の焼肉で牛をたんまりといただいたし、豚は自分で買うことが多いから、鶏ももにしたのです。大正解だったと思う!

感動したのは、スープとドレッシングが全然あぶらっぽくなかったこと。付け合わせのコンソメスープって、あぶらっぽかったり、味が濃かったりして苦手なことが多かったけれど、こちらはスープ・ドレッシング共にさっぱりしていて、大満足。私は大の薄味好きで、私が作る料りもかなり薄味(調味料いろいろ使いこなすの難しいから…)。

オレンジジュースを飲み終わるまで、Billsを出た後~今までの振り返りなど。
鎌倉文学館に行きたかったから、江ノ電に乗って由比ガ浜へ。私の隣に、男子大学生が数名。1年生なのかな。たぶん理系。
「オレのクラスは女子が何しかいない…」
「いいじゃん、俺のクラスは○人中○人しか女子がいない」
「食堂に行ったら、女子がたくさんいるんだよな!文系女子たちがキラキラしていて怖い…」
「文理別キャンパスだったら、まあ理系だからか…って思えるんだけれど、キャンパスが文理一緒だと、女子がこんなにいるのにお近づきになれない…という現実に直面」
みたいな会話。
7年間女子校で過ごした者としては、新鮮で、愉快で、もうちょっと聞いていたような会話だった。

由比ガ浜に着いて、Google マップの記憶を頼りに文学館へ。駅から徒歩6分ぐらいで着くはずが、なんと!!筋金入りの方向音痴の私は、到着までに30分かかったのです。というのも、私は今日あえてスマホを持ってきていないから(これについてはまた改めて…)。
途中で分かりやすい看板とかも出ていたんだけれど、20分くらいさまよってようやく看板の存在に気がついた。まぁ、いつものことだ。私の方向音痴レベルは人並みでは無い。

旧○○邸、みたいなのが大好きな私にとって、文学館は非常に心にゆさぶられる建物だった。何より、ロケーションがすごく良い!緑と、空と、海しか見えない。私が知っている「部屋からの景色」で1番かもしれない。感動的だった。
角野英子さんの展示がやっていて、『魔女の宅急』が大好きな私は、とても良いタイミングで来れたな〜と思った。ファンタジー小説は、いつ読んでも夢があって良い。小さい頃、たくさんのファンタジーを読んで、いつも知らない世界のことを考えていたな。

(続く)

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